今年度2度目の避難訓練を実施しました
2025/10/31
今回の訓練は、「震度5強の地震発生、その後の大津波警報発令」を想定して実施しました。
まず、子どもたちは自分の身を守る行動を行った後、各学年で事前に確認した最適な経路を通って運動場へ一次避難しました。安全確認を終えてから、すぐに校舎3階への二次避難を開始。全ての児童が6分少々で静かに、速やかに3階まで避難を完了することができました。
避難後、私からは、今後起こりうる南海トラフ地震の話を例に挙げながら、以下の3点を児童に伝えました。
1.「もの」と「心(気持ち)」の準備をしておくこと。
2.「うわさ」に惑わされず、(それって本当か?)と立ち止まって考えること。
3.「最悪な状況からどう生き残るか」を考えながら練習すること。
子どもたちは真剣に話を聞き、その後、各クラスで今日の訓練の振り返りを行いました。
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デフリンピックのお話
2025/10/30
鈴鹿市出身でデフリンピックバレーボールに出場経験を持つ和田 和代(わだ かずよ)さん、そして手話言語通訳の井村 律子(いむらりつこ)さんと倉田 美幸(くらた みゆき)さんを本校にお招きし、4年生を対象に交流会を実施しました。
4年生の子どもたちは、この11月に開催されるデフリンピックについて、熱心にお話を聞きました。
和田さんは、幼少期の病気が原因で聴覚を失い、地元の聾学校でバレーボールと出会い、デフリンピックに出場されました。現在もクラブチームで指導をされながら、現役でバレーボールを続けられています。
子どもたちからの質問には、終始明るく元気に答えられ、「生活は皆さんと何も変わりません。ただ、耳が聞こえないだけです」ときっぱりとお話されました。その言葉の裏には、これまで勉強やバレーボール、そして子育てにおいて、様々な困難を乗り越えてこられた和田さんの力強い生き方が垣間見えました。
「耳が聞こえない人に何か話をするときは、正面から話しかけてくださいね」ともおっしゃっていました。
お話が終わった後は、体育館で子どもたちと一緒にビーチバレーボールを楽しんでいただきました。和田さんと一緒にボールを追いかける中で、子どもたちはコミュニケーションの多様性やスポーツの楽しさを肌で感じることができたようです。
デフリンピックという大きな舞台で活躍された和田さんの体験談から、夢に向かって努力することの大切さ、そして違いを乗り越えて互いを理解し合うことの重要性を、子どもたちは学ぶことができたのではないでしょうか。
今後も、子どもたちが多様な人々との関わりを学び、広い視野を持つきっかけとなることを願っています。
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わっかでへんしん
2025/10/29
2年生が図工の時間に、画用紙の切れ端などを利用しながら、わっかの作り方を活かして変身グッズを作っていました。いろいろなアイテムも作って、みんな楽しそうに変身していました。
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いろんな形の箱を使って
2025/10/28
1年生が算数で、空き箱を使っていろいろな形の学習をしています。身の回りの箱を観察し、積み重ねたり、形を写したりして、遊びながら数の認識や形の仲間分けを学ぶ学習です。まず、ペアでいろいろな形の箱を使って、何を作ったか、どこを工夫したかなどを発表しました。そして、次に、グループで協力しながら何を作るか話し合っていました。
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防災用井戸の試し掘り
2025/10/28
市の危機管理課より話があり、運動場の東の端辺りに防災用の井戸を設置するための試し掘りがおこなわれました。水が出るかどうか心配されましたが、わずか1.6mほど掘ったところで無事水が湧き出たようです。
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