鈴木さんをお招きし、ユニバーサルスポーツ「SSピンポン」を体験!
2025/11/7
4年生を対象に、全盲の鈴木さんを講師としてお招きし、日常生活や小さい頃のお話をしていただきました。
鈴木さんからは、幼い頃は全盲であることを隠さなければならない雰囲気がありつらかった経験や、「生まれつき全盲なのでそんなに不便を感じないこと」、しかし外出時は困ることがあることなど、率直なお話がありました。
子どもたちは、鈴木さんのお話を真剣な表情で聞いていました。また、「全盲の方へのかかわり方」について子どもたちから質問が出ると、「行動するときは声をかけてほしいこと」や「点字ブロックの上に荷物を置かないでほしいこと」など、生活の中で気を付けるべきことを具体的に教えていただきました。
お話の後は、NPO法人日本SSピンポン協会の村井さんから、ユニバーサルスポーツである「SSピンポン」について教えていただきました。音の出るボールを使い、視覚の有無にかかわらず誰もが一緒に楽しめるこのスポーツを、鈴木さんと一緒に体験する中で、子どもたちはその楽しさを実感し、活発に挑戦していました。
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食育を実施しました!
2025/11/07
先日、栄養教諭の先生をお招きし、3年生から6年生を対象に食育を行いました。子どもたちは各学年のテーマに沿って、食べ物と自分たちの生活、そして地域とのつながりについて深く学びました。
各学年のテーマと活動内容
3年生:「地産地消について考えよう」
地場産物(地元で採れたもの)と自分たちの生活とのつながりや、地産地消の大切さについて学びました。地域の恵みを意識する良い機会となりました。
4年生:「給食の中の三重を知ろう」
「みえ地物一番給食の日」の献立を通して、給食に使われている地場産物について詳しく知りました。ふるさと三重を大切にする気持ちを育みました。
5年生:「食べ物のはたらきを知ろう」
食べ物の基礎知識として、「三大栄養素」や「五大栄養素」といった、栄養素の働きについて学習しました。バランスの良い食事をとることの大切さを理解しました。
6年生:「給食の献立を考えよう」
これまでに学んだ知識を活かし、実際に給食のメニューを考える活動に挑戦しました。栄養バランス、彩り、旬の食材などを考慮し、本格的な献立を作成しました。
6年生が考えた献立の中から、実際にいくつかのメニューが今後の給食に採用される予定です。自分たちの学校の仲間が考えた献立が給食になることを、子どもたちはもちろん、職員一同とても楽しみにしています。
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5年生 認知症についての学習会を開催
2025/11/06
5年生は、伊勢市南地域包括支援センターの方々を講師にお招きし、認知症について学びました。
認知症を正しく理解し、偏見を持たずに接することや、困っている方を優しく手助けする大切さを教えていただきました。
授業の後半では、ロールプレイングを通じて、認知症の方やご家族の「応援者」となるための具体的な行動を体験的に学習しました。児童一人ひとりが、自分にできるサポートについて考える機会となりました。
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ポスター&パレード
2025/11/05
先日、2年生が話し合いの時間を持ち、学校のトイレや手洗い場の電気がつけっぱなしになっている様子に自分たちで気づきました。「電気を大切に使いたい」という思いから、さっそくポスターを作成し、「校内に貼りたい」と校長室にやってきました。
また別の機会には、図工の時間に制作した自慢の「変身グッズ」を身にまとい、「みんなに見てほしい!」と校長室に大集合しました。校長室や職員室を明るく賑やかにパレードし、みんなの目は自信と喜びでキラキラと輝いていました。
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3年生の保健の授業にて
2025/11/04
3年生が、保健の授業で「身の回りのかんきょうと健康」について学習しました。今回は、学校薬剤師の平先生をゲストティーチャーにお招きし、環境を整えることの大切さを体験を通して学びました。
学習のポイントとしては、
1. 部屋の明るさと健康 子どもたちは、学習や生活において適度な明るさが健康に大切であることを学びました。
2. 換気の重要性 実際に教室の窓を閉めきった状態で学習することで、空気がよどむ状態を実感しました。
平先生は、子どもたちの学びを深めるために、教室で次のような2つの実験をおこなってくださいました。
1.二酸化炭素濃度の比較…窓を閉めきった状態と、換気をして空気を入れ替えた状態の教室の二酸化炭素濃度を検知管で測定し、その違いを比べました。
2.教室内の明るさの比較…照度計を使い、窓際と廊下側の明るさを測定し、場所によって明るさが異なることを示しました。
これらの実際の比較を通して、子どもたちは、部屋の明るさや空気を意識的に調節することが、より快適で健康的な学校生活を送るために大切であることを学びました。
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