2024/11/20 拓本づくりを体験しました 11月19日(火)の5・6限目に子ども委員会の活動として、6年生が拓本づくりを体験しました。伝統・文化グループの児童が進行し、伊勢市役所文化政策課の学芸員に講師として来ていただき、5限目は北浜小学校区にある遺跡と拓本のとり方について学習し、6限目は須恵器の土器の模様を拓本にとる体験をしました。また、北浜まちづくり協議会の方6人と、伊勢市役所市民交流課で地方自治を学んでいる皇學館大学の学生3人も子どもたちと一緒に学び・体験されました。5限目には、私が三重県埋蔵文化財センターに勤務していた2001年に発掘調査を担当した有滝町の高ノ御前遺跡(たかのごぜんいせ)について、有滝町で1番大きな遺跡であることと、土師器という土器がたくさん出土したことから、他の地域に土師器を運ぶための土器の集積地と考えられることを紹介しました。子どもたちは生き生きと学んでいました。今回の学びを深めて、自分たちの地域の調べ・考えていって欲しいと思います。当日、新聞記者やテレビ局の方も取材に来ていただきました。9月22日(金)からZTVの「いせトピ」で放送していただく予定になっています。 |
2024/11/08 修学旅行に行ってきました 11月7日(木)・8日(金)に、桜浜中学校区連合小学校として、北浜小・東大淀小・豊浜東小・豊浜西小の4校で、奈良・京都に修学旅行に行ってきました。1日目は肌寒さを感じましたが、両日とも天候に恵まれ、修学旅行としては絶好の日となりました。この連合修学旅行に関しては、前年度から計画を立て、今年度に入ってからは各校の6年担任が話し合いを重ね準備を進めてきました。本年度も、各校の児童数の関係上、北浜小と豊浜東小、東大淀小と豊浜西小の組み合わせで2台のバスに分乗しました。本校の役割はバスレク担当ということで、グループごとにバスレクを考えて、準備してきました。たいへん楽しい時間を過ごすことができました。また、半年後には桜浜中学校に通う仲間となる子ども達同士が親交を深める機会となりました。6年生8人全員が修学旅行に参加し、体調を崩したり、大きな怪我をすることなく、無事に終えられたことが良かったです。この二日間を過ごせたのも、担任や養護の先生方、また、保護者の皆様、旅行会社等の皆様、そして何より6年生の子ども達のおかげだと思います。改めて、感謝します。ありがとうございました。 |
2024/11/02 作品展を開催しました 11月2日(土)に作品展を行いました。当日は雨の天候でしたが、多くの方(135人)にご参観いただきました。ありがとうございました。この日のために、子ども達は「図画」・「工作」・「書写」の作品づくりに取り組み、それぞれに個性的な作品を仕上げることができました。題材としても、長年伝統的に取り組んでいるものもあれば、これまでにないものを扱っている学年もありました。伝統的な題材については、子どもたち自身がこの学年になればこの作品が作れると期待しているものもあり、続いてきているのだと思います。また、新たな題材で取り組んだ学年については、個々の個性を発揮したものができていました。 |
2024/11/01 明日、作品展が開催されます 11月2日(土)に実施する作品展に向けて、昨日から展示の準備を始めました。各学年とも力作ぞろいで、当日は十分に堪能していただけると思います。工作としては、1年生が「紙ねん土」、2年生が「紙工作」、3年生が「はりこ」、4年生が「紙ねん土」、5年生が「シーサー」、6年生が「陶芸」を展示する予定です。学年ごとに特徴のある作品を仕上げています。また、科学創作展に出された作品や生け花教室作品も展示します。作品展は体育館が会場で、時間は11時30分から14時となります。また、上履きのご持参に、ご協力をお願いいたします。大雨の予報も出ていますので、お気をつけて、ご来校ください。駐車場として運動場を開放しますので、車は校舎と平行に駐車してください。(引き渡しの形で)また、運動場内や運動場の出入口では、十分安全に配慮いただきますようお願いいたします。 |
2024/10/10 インクルーシブスポーツ体験出前授業を行いました 10月10日の5限目に皇學館大学生2人(皇學館大学学修プログラムCLL活動「インクルーシブスポーツ推進プロジェクト」参加学生)と伊勢市教育委員会事務局スポーツ課の方3人にお越しいただき、インクルーシブスポーツ体験出前授業を行いました。授業では、皇學館大学生が講師となり、ボッチャを体験しました。体験を通して、インクルーシブスポーツは、どの様なスポーツなのかを考えました。今までに学んだ福祉に関する学習を深める貴重な機会となりました。 |
2024/10/09 体育の出前授業を行いました 10月9日(水)1限目に3・4年生を対象に、2限目に5・6年生を対象に、3限目に1・2年生を対象に相好体操クラブの出前授業を実施しました。ストレッチなどの準備体操を行った後、実際に跳び箱を跳び、上手に跳べる方法について学びました。子どもたちは、いきいきと授業に取り組んでいました。 |
2024/10/03 認知症キッズサポーター養成講座を行いました 10月3日の5限目に伊勢市西地域包括支援センターと北浜地区の民生委員の方にお越しいただき、4年生が認知症キッズサポーター養成講座を行いました。まず認知症ついて学習しました。次に、寸劇を見て、認知症の人との接し方について考えました。最後は認知症に関る絵本『大好きだよキヨちゃん』の読み聞かせがありました。講座終了後は、子どもたちに一人一人に認定証とバッチが手渡され、子どもたちはうれしそうに受け取っていました。養成講座で学んでことを今後の生活に活かして欲しいと思います。 |
2024/10/02 福祉体験学習を行いました 10月2日の1・2限目に伊勢市社会福祉協議会の方にお越しいただき、4年生が福祉体験学習を行いました。1限目はユニバーサルデザインを含む福祉について学びました。ユニバーサルデザインが用いられているハサミや歯ブラシなどに実際に触れることができました。2限目には、高齢者疑似体験学習を行いました。高齢者体験装具を装着し、教室から1階東昇降口におりて、その後図書室で新聞を読み、教室に戻る体験をしました。高齢者と介護者の役割を交代し、学びを深めていました。高齢者の身体状況を体験し、自分にどの様なことができるかを考えるきっかけにして欲しいと思います。 |
2024/09/26 村松排水機場に見学に行きました 9月26日(木)5・6限に、4年生が村松排水機場の見学に行かせていただきました。当日は、自然環境グループの司会・進行で実施しました。村松排水機場は、昭和61年3月竣工され、40年近く稼働していることになります。排水機場の役割としては、台風や集中豪雨等により川が増水し、氾濫することで交通麻痺や家や田畑に被害等の自然災害の防止のため、水量や天候に合わせて排水ポンプを動かすことで、生命や財産を守っています。村松排水機場には、常時排水ポンプが2台、洪水ポンプが1台設置されています。常時排水ポンプは電気で動かしているため停電時には運転できませんが、洪水ポンプは自家発電設備の電気で、ポンプを動かすため停電時にも運転することができます。村松排水機場の見学は、毎年4年生を対象にさせていただいています。ご協力いただた村松ふるさと保全会の皆様ありがとうございました。 |
2024/09/20 手話教室を行いました 9月12日(木)5限目に2年生、6限目に6年生を対象に、9月13日(金)5限目に4年生、6限目に5年生を対象に、9月20日(金)5限目に1年生、6限目に3年生を対象に手話教室を実施しました。手話教室は聴覚障害者である村上さんを講師に迎え、伊勢市福祉・障がい課の福井さんが進行係として手話を交えながら行いました。2年〜6年生は、昨年度の復習ということで、「こんにちは」「おはよう」「こんばんは」などのあいさつの手話から始めました。その後、「手話以外の聴覚障害者とのコミュニケーションのとり方」には、筆談・口話・ジェスチャー・空書きがあることを学習しました。最後に、「誕生日」「自分の名字」「家族の呼び方」などを学び、二人組になって手話での会話を試していました。1年生も「こんにちは」「おはよう」「こんばんは」などから教えていただきました。また、村上さんの生活の様子をクイズ形式で質問され、子どもたちも楽しそうに答えていました。このような活動は、子どもたちにとっては、世の中には色々な方がいることを知る機会になります。また、そのような方とのコミュニケーションの取り方についての知識があれば、躊躇せずに接していくこともできると思います。こ の手話教室が、そのきっかけになればと考えます。 |