路面標示をしていただきました

2025/02/28

 12月19日に市関係者が来校され、本校前の道路の安全面に関して話をしていただいた件で、法律上の関係もあり横断歩道の設置は叶いませんでしたが、昨日(2/27)注意喚起「速度落せ」の路面標示をしていただきました。運転手側の注意喚起も大切だと思いますが、歩行者側も注意するよう学校でも子どもたちに呼びかけていきます。



学習の「しあげ問題」をしました(5年生)

2025/02/27

 5年生の算数科で、「しあげ問題」に取り組んでいました。問題は、観覧車の最高ヶ所から地面までに距離(123m)と観覧車の土台の高さ(8.3m)が分かったうえで、観覧車の直径を求めます。その求めた直径(114.7m)を使って観覧車の円周を10分の1の位までの概数(360.2m)で求め、最後に、この観覧車が分速20mで1周するためにかかる時間を1の位までの概数(18分)を求めます。この問題には、これまでに学習した「直径はどの部分か」「整数−小数の筆算の仕方(位を揃える)」「円周=直径×3.14」「小数×小数の筆算の仕方(答えの小数点の位置)」「求めたい概数の位より1つ下の位を四捨五入する」「時間=距離÷速さ」「小数÷整数(答えの小数点の位置)」など、たくさんの既習事項を使わなければなりません。人は記憶していたことを忘れます。忘れないようにするためには、定期的に学習したことを覚えているか確かめる必要があります。6年生になると全国学力学習状況調査など、これまでに習ったこと全ての範囲から問題が出されます。ネットでも全国学力学習状況調査の過去の問題を見ることはできますので、お家でも力試しにしてみてはどうでしょうか。



概数と四捨五入(4年生)

2025/02/26

 4年生の算数科で、「概数と四捨五入」の学習をしていました。割り算をすると割り切れる場合もあれば、割り切れない場合もあります。割り切れない場合も、余りを出す場合もあれば、そうでない場合もあります。例えば、飲み物を分ける際に、余りを出さずに凡そ均等になるように分ける場合は、計算上は概数で処理することもあると思います。今回は、一通り学習を終えた後に、「24.3÷7を四捨五入して上から2桁の概数を求めましょう。」という問題に取り組んでいました。この問題では、まず、小数÷整数の筆算をしますが、その際に商の小数点の位置を間違わないことが絶対条件になります。その後は、四捨五入して上から2桁の概数を求めることから、筆算で求めるのは3桁まででいいことに気づけるかです。ここまでできて四捨五入の意味が分かっていれば、上から3桁目を四捨五入し2桁の概数を求めることができます。授業では、その計算方法を上手に説明していました。

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