認知症キッズサポーター養成講座(4年生)
2025/07/14
本日(7/14)、4年生対象に、福祉総合支援センターの職員3名を講師に迎え、「認知症キッズサポーター養成講座」を行いました。最初の認知症についての説明では、伊勢市の高齢者(65歳以上)が、伊勢市全体の人口の約3割となっている現状等の説明がありました。続いて、認知症の方への接し方として、「おどろかせない」「急がせない」「心を傷つけない」の3つのポイントを教えてただきました。最後に、家族に認知症の方がいると想定して、どのように会話をすればいいかを寸劇にして教えていただきました。今後、高齢化社会はますます加速すると予想されます。それにともない、認知症を発症する方も増えると予想されます。子どもたちに配布された冊子にも、周りの方の接し方で認知症の方の気持ちもずいぶん変わるということが書かれていました。どの家庭でも将来的に課題となる可能性のあることだと思います。お家でも機会があれば話し合ってみてください。
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睡眠と脳とのかかわりについて(3年生)
2025/07/07
本日(7/7)に、三重県教育委員会から不登校支援アドバイザーの玉田尚子先生を講師に迎え、3年生を対象に「睡眠と脳とのかかわり」についてお話をしてただきました。最初に、脳の中の写真を見せていただいたり、前頭葉の話を聞かせていただきました。その後、子どもたちに昨晩の睡眠時間を問い、小学生では9〜12時間必要だということを教えていただきました。また、睡眠時に人間の脳は必要でない情報を捨てるようにしているが、睡眠不足の場合はそれができていないため、翌日の学習が脳に入りにくくなるというお話をしていただきました。最近は、夜も寝苦しい日が続いており、子どもだけでなく大人も睡眠不足になりがちだと思います。エアコン等を利用しながらでも十分な睡眠を確保できるようしていきたいものです。
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尾崎咢堂記念館館長さんのお話(6年生)
2025/07/03
本日(7/3)1限目に、尾崎咢堂記念館館長(奥本様)に来校いただき、6年生対象に「尾崎咢堂」について話していただきました。6年生の社会科では「政治」や「歴史」を学習します。社会科の学習の一環として、伊勢市にも縁のある「尾崎咢堂」について学習し、政治にも関心をもってもらおうと考えました。子どもたちは、奥本館長の話に聞き入り、静かな教室の中で奥本館長の声と鉛筆の書く音だけが聞こえるような時間帯もありました。授業後にも、奥本館長を追いかけてきて質問する子どももいました。尾崎咢堂記念館は校区内にあるので、夏季休業中にも行くこともできると思います。機会があれば、子どもと一緒に訪れてみるものいいと思います。
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