 | 7月30日、先生方が来年度に向けて複式学級の研修を進めている中、太平洋沿岸地域への津波警報が発令されました。 一旦、研修を取りやめ、屋上へと避難します。ふと、窓から外を見ると、地域の方も学校に向かって避難してくる様子が見れました。 といっても、この猛暑の中です。屋上の照り返しのきつい中で、長く過ごすわけにもいきません。そんな時、「屋上にテントをはりましょう。」「お茶や保冷剤を用意しますね。」の声がしました。続いて、「避難してくる方の名簿を作ります。」「屋上だと暑いので、3階の音楽室に避難所を作りましょう」の声が。一人ひとりの職員が、今何が必要なのかを考え、情報を共有しながら、避難体制を整えることができました。 今回の津波警報は、突然のことで戸惑うことが多くありましたが、そのような先生方の力を合わせる姿を見れたことが何よりうれしく感じました。 そして、もう一つうれしかったことがありました。それは、子どもたちが自分で避難をしてきたことです。夏休みの間、お家の方は仕事に行かれていて、子どもだけで過ごすお家もあると思います。そんな中での津波警報。子どもは、どうすればよいかと考えたのだと思います。そして、自分の命を自分で守るために、学校に避難してきたのです。この4人の子どもたちの行動は、素晴らしいと思いました。 今回の津波警報で、得たものもありましたが、同時に、これからもっと準備をしておかなくてはならないこともはっきりしてきました。お家の方、地域の方とも話し合いながら、学校防災についてもっと充実させていきたいと思います。 | 2025/07/31 |  |