 | 6月9日、6年生が社会科の学習の一環で伊勢市役所を訪問し、伊勢市議会の仕組みや仕事について学ぶ「議会ツアー」に参加させていただきました。
会場に到着すると、市役所の担当者の方や現職の市議会議員の方々、総勢15名ほどの皆様が温かい笑顔で迎えてくださいました。最初は緊張気味だった子どもたちですが、「中学校はどこに行くの?」などと優しく語りかけていただくうちにすっかりリラックスし、和やかな雰囲気の中でお話を伺うことができました。
まずはパワーポイントを使いながら、伊勢市議会の役割や仕組みについて分かりやすく教えていただきました。自分たちの暮らしを支える予算や条例が、市民のためにこの議場での話し合いによって決められ、住みやすい社会が実現していることを深く学ぶことができました。 その後は、子どもたちからの質問タイム。現職の議員の皆様が直接、丁寧に答えてくださいました。 「みんなから集めた税金は、どうやって分配するのですか?」「3月に予算審議という大切な話し合いがあって、そこで分配方法を決定しています」 「議員さんは、議会が開かれていない時はどんな仕事をしているのですか?」「県外へ視察に行って勉強したり、市民の皆様とたくさんお話をして要望を聴いたりしています」 子どもたちから次々と飛び出す大人顔負けの本質的な質問に、一つひとつ真摯に向き合ってくださる姿が印象的でした。
そして、ここからは本日一番のお楽しみ!なんと、本物の「議場」を訪問させていただきました。一歩足を踏み入れると、実際に重要な会議を行う現場ならではの、ピリッとした心地よい緊張感が漂っています。子どもたちはその雰囲気を肌で味わいながら、実際に議員席の椅子に座らせていただき、すっかり議員さんになったような気分に浸っていました。中でも一番人気だったのは「議長席」です。その席から議場全体が見渡せる独特の雰囲気と威厳に、子どもたちは興味津々の様子でした。 実は、私も50年以上伊勢市に住んでいますが、議場に入らせていただくのは今回が初めてのこと。子どもたちにとっても私にとっても、本当に貴重で素晴らしい経験となりました。
今回のツアーを通して、政治のことに大きな興味を持ち始めた子どもたち。彼らもあと6年経てば選挙権を持ち、有権者として伊勢市の政治に直接関わっていくことになります。自分たちの街の未来を支える一員としての第一歩を踏み出した、最高学年らしい頼もしい一日となりました。
お忙しい中、子どもたちのために素晴らしい時間を切り拓いてくださった伊勢市議会・市役所の皆様に、心より感謝申し上げます。
| 2026/07/09 |  |