 | 今朝、いつものように登校指導を終えて、私が運動場を歩いて校舎に戻ろうとしていたときのことです。向こうから歩いてくる高学年の子どもたちの姿が目に入りました。
よく見ると、手には使い捨てのビニール手袋をしています。「どうしたの?」と声をかけ、話を聴いてみると、驚くべき、そして本当に心温まる答えが返ってきました。
「朝、運動場に動物のフンが落ちているのを見つけたんです。このままだとみんなが困ると思って、自分たちで片付けました!」
実は、運動場への動物のフンの放置はこれまでにも何度かあり、その度に職員で掃除をしたり、子どもたちから「先生、落ちているよ」と教えてもらったりしていました。しかし今朝は違いました。見つけた子どもたちが、自らビニール手袋を用意し、自分たちの手で片付けてくれたのです。
「このままでは、みんなが嫌な思いをするかもしれない」「自分たちが何とかしよう」――。 そんな相手を思いやる優しさと、学校のために進んで行動する主体性を心の底から嬉しく思いました。
先日の児童集会でも「全員が協力する気持ちを持って、気持ちのよい学校を作っていこう」と話したばかりですが、高学年の子たちは、まさにその言葉を最高の形で実践してくれました。
こうした「誰かのために」と自ら動ける優しい心が、これからの東大淀小学校をさらに温かく、素晴らしい場所にしていってくれると確信しています。 | 2026/07/02 |  |