 | 今日は朝から会議があり、私は出張に出ていました。 全ての用事を終え、学校に戻ってきたのは11時30分。ちょうど、子どもたちが楽しみにしている休憩時間のタイミングでした。
車を停め、校舎に入って廊下を歩いていると、そこにいた1年生のある児童が、私に向かってこう言ってくれたのです。
「校長先生、おかえりなさい!」
その言葉を聞いた瞬間、私の心はある「1ヶ月前の出来事」へとタイムスリップしました。
そういえば、1ヶ月ほど前にも同じように朝から出張に行く日がありました。 玄関で1年生と出くわした際、担任の先生が、「校長先生はね、今から学校の外でお仕事に行くんだよ。みんなで『いってらっしゃい』をしようね!」と声をかけてくれ、クラスの全員で元気よく見送ってくれたことがあったのです。
きっと、今日声をかけてくれた子は、その時のことをずっと覚えてくれていたのでしょう。 「あ、校長先生、今日もお仕事から帰ってきたんだな」と自分で気づいて、自然と「おかえりなさい」の言葉を紡ぎ出してくれたのだと思います。
子どもが何気なく口にしてくれた、ちょっとした一言。 ですが、その一言のおかげで、出張帰りの疲れも一きに吹き飛び、とてもほっこりとした、温かい気分に包まれました。
相手のことを思いやる優しい心が、東大淀小学校の中にしっかりと育っていることを実感できた、嬉しい一コマでした。 | 2026/05/27 |  |