 | 本日、伊勢度会青色申告会の皆様をお迎えし、6年生を対象とした「租税教室」が開催されました。
「税金」と聞くと、子どもたちにとって最も身近なのは「消費税」かもしれません。「買い物をするときにお金が多くかかるから、払いたくないもの、いらないもの」というイメージを抱きがちですが、授業では「もしも税金がなかったら、私たちの暮らしはどうなるか?」という問いから、その必要性をアニメを通して分かりやすく学んでいきました。
もし、この世の中に税金がなかったら……
毎日学校で使っている教科書は、すべて自分で買わなければなりません。
火事や病気で消防車や救急車を呼ぶのにも、高額な費用がかかります。
ゴミ収集車が来なくなるため、街はゴミだらけになってしまいます。
信号機が動かず交通事故が多発し、公園や公共の病院もなくなってしまいます。
具体的な事例を知ることで、子どもたちの表情は真剣そのもの。「税金とは、私たちが安全で豊かな暮らしを送り、みんなで社会を支えていくための『会費』のようなもの」というお話に、深く納得した様子で頷いていました。
授業の最後には、なんと「1億円(のレプリカ)」を持たせていただく貴重な体験も! ずっしりとしたその重みに、子どもたちは興味津々。驚きの声を上げていました。ちなみに、この1億円で建設できる道路はわずか100mほどだそうです。
一人ひとりが少しずつ納める税金が集まることで、個人では決してできない大きな事業を行い、私たちの命や暮らしが守られていることに気づいた6年生。社会の仕組みを肌で感じる、大変有意義な時間となりました。ご多用の中、温かくご指導いただきました青色申告会の皆様、本当にありがとうございました。 | 2026/06/16 |  |