明倫小学校トピックスページ

「6年生を送る会」を開催しました(2月22日)

2024/02/24

3月19日の卒業証書授与式を前に、2月22日、体育館を会場として、「6年生を送る会」を開催しました。

昨年度まではコロナ禍ということで、感染症対策を取るため、6・5・1年生が体育館で、4・3・2年生が各階の教室前ワークでのオンライン(Zoom)を通しての開催となっていましたが、今年度は、久しぶりに全校児童が体育館に一堂に会する形式で、行うことができました。
どの学年も、この日のために、様々な準備や練習を重ね、真心をこめて、卒業していく6年生のために力を合わせて取り組みました。すべての学年の出し物、取り組みは、歌あり、劇あり、言葉ありの、素晴らしいパフォーマンスばかりで、みんなの6年生に対する思いが、痛いほど伝わってきました。

さらに、サプライズ企画としての職員による合唱「365日の紙飛行機」も。歌の途中から、児童から手拍子も起こり、体育館はとてもいい雰囲気に包まれました。
そして、6年生へのプレゼント贈呈やくす玉、そして6年生からのお礼のメッセージと、会場全体の雰囲気は最高潮に盛り上がり、「6年生を送る会」の幕が閉じました。卒業していく6年生を含め、全校児童にとって、とてもいい時間となったことは言うまでもありません。

また今回の企画・運営、そして前日までの準備は、5年生が裏方として、総力をあげてやってくれました。4月から卒業していく6年生に代わり、最高学年として学校全体を牽引していく力量を、現時点で感じました。本当に、5年生をはじめとする在校生のみんなの取り組み、とても素晴らしかったです。

そして、6年生のみなさんがこの明倫小学校で、小学校生活を過ごす日はあとわずか。3月19日の卒業証書授与式卒業までの残りわずかの時間を、6年間の小学校生活の集大成となるよう、有意義に過ごしていって欲しいと思います。
全校児童とともに、保護者の皆様、地域の皆様も、どうぞ卒業していく6年生を、温かく見守っていただきますようお願いいたします。

集団下校を行いました(2月21日)

2024/02/21

21日の下校時、全校で「集団下校」を行いました。

この集団下校は、みんなで下校ルートを再確認するとともに、緊急時にいつでも集団となって下校できるようにするための訓練として実施しているものです。

21日は、朝から雨模様でしたので、全校児童が体育館に集合し、そこから方向別に整列をして下校しました。いつもは、5限授業と6限授業の学年が分散しての下校となっていますが、全学年が集まったために、いつも以上に長い列となるコースもありました。

みんなが短時間に集合して下校できるように、今後も定期的に「集団下校」を行う機会を設けたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

6年生との交流会(2月20日)

2024/02/21

22日は、体育館で「6年生を送る会」が開催されますが、ここ数日、色々な学年が6年生とのお別れを前に、交流会を行っています。

運動場でドッジボールをしたり、明倫小名物?の逃走中を行ったりと、創意工夫する様子が見受けられます。

「6年生を送る会」でも、各学年が趣向をこらした様々な「出し物」を披露してくれると思います。とても楽しみですね。

「食に関する」数え方が、給食室前に(2月19日)

2024/02/19

物には色々な数え方がありますが、食べ物についても、様々な数え方があります。

今回、給食室前の掲示板には、「こんな数え方だったの?」という物がたくさん紹介されています。

ごはん=いちぜん、食パン=いっきん…をはじめ、おはし=いちぜん、さやえんどう=ひとさや…など、実に様々です。紹介されている物以外に、どんな数え方があるのか、調べてみるのもいいかもしれませんね。

お天気のいい日は、運動場へ(2月15日)

2024/02/15

1年で一番寒さが厳しい2月ですが、日中、時折温かさを感じる日があります。

そんな日は、どの学年のみんなも、待ち遠しい春の日を体いっぱいに浴びて、体育の授業や休み時間をのびのびと運動場で過ごしています。

本格的な春まであとわずかです。お天気のいい日は、運動場に出て、気持ちよく体を動かしてみましょう。

6年生を送る会に向けて(2月14日)

2024/02/15

来週22日の「6年生を送る会」に向けての、各学年の出し物練習が、本格的になってきました。

どの学年も、これまでお世話になった6年生のみなさんに、楽しんでもらおうと、心をこめて練習に頑張っています。当日は、児童だけ参加の行事で保護者の方はご来校いただけませんが、送る会の様子は、学校だより等にご紹介したいと思います。

「伊勢参宮と御師」講演会&トークがありました(2月12日)

2024/02/12

2月12日、シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢(観光文化会館)にて、「伊勢参宮と御師」をテーマにした、伊勢ゆかりのシリーズ講演会&トークがありました。講師は明倫地区まちづくり協議会事務局長の久留さんと、伊勢市文化政策課学芸員の山本さんでした。

前半は久留さんにより、御師とはどのようなものだったのかを、伊勢参宮の時代変遷など織り交ぜ、大変分かりやすく説明していただきました。後半は山本さんが、伊能忠敬の測量日記に見る伊勢参宮をテーマにお話をしてくださいました。

私たち明倫校区にいったっては、現在市役所がある場所に、大きな三日市大夫邸といった御師の建物がありました。当時の土塀が、今も駐車場北側に保存されています。また、社会科の教科書などでおなじみの伊能忠敬は、伊勢を2度訪れていて、測量や参宮をしています。小田の橋の近くに宿泊したことから、橋の北詰めには、橋の説明とともに、伊能忠敬のことについても記載された
案内板が設置されています。

私たちの明倫学区は、古市街道スタート地点でもあり、数多くの歴史ゆかりの地です。いつも車で通り過ぎることが多いでしょうが、お時間のあるときにお子様といっしょに歩いて校区探検をされてみてはいかがでしょうか。

明倫まちフェスが開催されました(2月10日)

2024/02/10

2月10日の午後、本校体育館で「明倫まちフェス」が開催されました。

明照太鼓のみんなによる演奏で、オープニング。その後、三重大学川口教授による「わたしたちの地区防災計画」という演題の講演があり、地域防災上、日頃から私たちがどのような心構えをなすべきかについてを拝聴させていただきました。

お孫さんが祖父母宅に行ったなら、「じーじ・ばーばのこの家は、耐震化されているの?」と質問し、耐震化されていなければ、「耐震化されいないので、もう来たくない。」というべきである…など、実生活における防災のツボまで紹介してくださいました。

これからいつ発生してもおかしくない、南海トラフ地震など、令和6年能登半島地震の実例も踏まえ、わかりやすいお話でした。

まち協事務局さんよりの、「まるごとハザードマップ」の紹介などの後、子どもたちもお楽しみコーナーや、起震車などの体験コーナーで、色々なことを楽しみながら学べたようでした。まち協スタッフの皆様、事前の企画から当日の準備・運営まで本当にお疲れさまでした。

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