校庭の木の伐採
2025/02/03
本校の校庭にはたくさんの木がありますが、伊勢市教育委員会で木の状態を確認していただいたところ、数本の木内部に腐食があることが分かりました。すぐに倒木のおそれはないものの、大きな台風等で倒木の危険性もあることから、本日(2/3)、業者の方に3本の木を伐採していただきました。
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アントプレナーシップ講演会(2年生)
2025/01/31
文部科学省は、失敗を恐れず、新たな価値やビジョンを創造できる人材の育成を推進し、将来、イノベーションを起こしていく人材育成するため、起業家教育ともいわれるアントレプレナーシップ教育に力を入れ始めています。今回は、2年生を対象に、平安伸銅工業株式会社の代表取締役であり、整理収納アドバイザー、防災士でもある竹内香予子さんを講師に迎え、講演会をしていただきました。最初に本校教諭から「つっぱりぼうはかせ」として紹介されると、子どもたちから「自分の家にもつっぱりぼうがある」とあちこちから声が上がりました。竹内さんからは、「今日の服装はテレビとかに出演する時などもよく着ているけれど、なぜだか分かりますか?」と質問すると、ある児童が「横の白の線がつっぱりぼうに見えるから」と即答し、「正解です」というやり取りもありました。その後は、竹内さんの子どもの頃には「ケーキ屋さん」になりたかったけれど、最初に就いた職業は「新聞記者」であり、その後、現在の職業は平安伸銅工業株式会社の代表取締役になったということでした。竹内さんも子どもの頃からなりたいものが変わってきたこと、色々な挑戦をする中で、その経験がつながって将来の自分に生きてくることを話してくださいました。
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大きな面積の単位(4年生)
2025/01/30
4年生の算数科の学習で「大きな面積の単位」を学習しています。1u、1a、1ha、1km²の関係について、単に知識として覚えるのではなく、図に描いてそれぞれの単位面積(正方形の面積)の1辺の長さを比較し、そこから単位換算できる方法を紹介していました。覚え方は、その人のやりよい方法ですればいいのであって、1a=100uと覚えるのもいいし、1aは1辺が10mの正方形の面積だから100uと覚えてもいいと伝えていました。確かに、この方法だと、1haは1辺が100mの正方形の面積と知っていれば、100×100=10000と導き出し、1ha=10000uと出すことができます。知識としての記憶ではなく、今までの知識から導き出すという方法を身に付けることは、様々な場面で応用を利かせることにもつながると思います。
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