修了式

2025/03/25

今日は、令和6年度の修了式を行いました。
まず、校歌斉唱のあと、校長より各学年の進級認定が行われました。校長からは、学年ごとにこの1年間でがんばったことや成長したことについてのお話があり、そのうえで全員の進級が認定されました。

続いて、1年の締めくくりにあたり、子どもたちに向けて校長からお話をしました。
1学期の始業式で伝えた「みんなが楽しく、安心して通える学校にするために大切な3つのこと」を、もう一度振り返りました。
その3つとは、
1 目標を持って努力すること
2 ルールを守ること
3 人の気持ちを考えて行動すること
です。
子どもたちには、この1年間でこれらを意識して行動できたかどうか問いかけ、自分自身を振り返ってもらいました。

春休みは、これまでの学びを振り返り、次の学年への準備を進める大切な期間です。これまで使ってきた教材やプリント類を整理整頓し、必要なものをしっかりまとめておきましょう。また、新年度に必要なものも早めに準備しておきましょう。

生活面では、特に自転車利用について注意を呼びかけました。
自転車に乗るときはヘルメットを必ず着用すること、「ながら運転」(スマートフォン操作など)は絶対にしないこと、駐輪時には必ず施錠すること、そして危険な運転はしないことを、改めて伝えました。ぜひご家庭でも、もう一度お子さんと一緒に確認し、ご指導をお願いいたします。


修了式のあとは、今年度で退職・転出される先生方の離任式が行われ、お一人お一人からのごあいさつと、児童会から花束の贈呈がありました。

その後、教室に戻ってからは担任の先生からのお話があり、通知表が一人一人に声をかけながら手渡されました。
子どもたちは、最後の一日を名残惜しそうに過ごしていました。

山本さん教育長表敬訪問

2025/03/25

青少年読書感想文全国コンクールで全国学校図書館協議会長賞(優良賞)を受賞した4年生・山本伊知華さんが、3月17日に小俣総合支所を訪れ、伊勢市教育長に受賞を報告しました。
表敬訪問には、伊知華さんの保護者、校長、伊勢市図書館協議会会長も同席しました。はじめに、教育委員会事務局の担当者が受賞の概要を説明した後、教育長からはお祝いの言葉とともに、伊知華さんの作文を読んだ感想や、受賞に至るまでの経緯、授賞式についての質問があり、和やかに歓談しました。
なお、この日の様子は、ケーブルテレビZTV「いせトピ」で、3月26日(水)18時を皮切りに、3日間にわたり数回放送される予定です。
放送時間は、
【3月26日(水)】18時(初回)、20時、23時
【3月27日(木)】6時、7時、8時、10時、11時、12時、15時、16時、18時、20時、23時
【3月28日(金)】6時、7時、8時、10時、11時、12時、15時、16時(最終)です。
是非ご覧ください。

しっかり手洗いをしよう(1年)

2025/03/24

1年生は養護の先生の指導で、正しい手洗いの仕方を学びました。手洗いチェッカーを使って、手洗いによってしっかりと汚れが落ちているかを調べました。普段の洗い方で確認してみると、汚れの部分が青白く光り、まだまだ汚れが残っていることがわかりました。

そこで、「あわあわ手洗いの歌」に出てくる「おねがいおねがい」「かめさんかめさん」のように、手をまんべんなく洗う方法を実践し、しっかりと洗ってみました。その結果、先ほどより汚れが落ちて、「きれいになった!」と実感できました。

手洗いは、エチケットや衛生面だけでなく、感染症の予防にも役立ちます。食事の前や外から帰ったあと、トイレのあとなどは、特にしっかりと手を洗いましょう。



あわあわ手洗いの歌リンク↓
https://www.youtube.com/watch?v=RzsqynHMwlg

おもちゃランドへようこそ(3年)

2025/03/24

3年生は、理科や図工の時間にオリジナルのおもちゃを作りました。
完成したおもちゃを使って、下級生を招待し、一緒に遊ぶ「おもちゃランド」を開催しました。この日は2年生を招待し、楽しいひとときを過ごしました。

最初に、3年生がそれぞれ自分の作ったおもちゃを紹介しました。射的や釣り、輪投げ、的あて、クレーンゲーム、迷路、磁石で動く車、ガチャガチャなど、工夫を凝らしたゲームが盛りだくさん! 2年生の子どもたちは自由に好きなゲームを選び、夢中になって遊んでいました。

3年生は下級生に優しく接し、丁寧に遊び方を教えてあげる姿がとても印象的でした。その温かいやりとりに、教室は終始和やかな雰囲気に包まれていました

卒業式

2025/03/21

3月19日、令和6年度卒業証書授与式が行われました。
当日は、卒業生と保護者の皆様、在校生(5年生)、教職員、そしてご来賓や招待客の方々にご参加いただきました。
式では、国歌・校歌の斉唱のあと、44名の卒業生に卒業証書が手渡されました。堂々とした動作、力強い誓いの言葉、真剣なまなざし…その姿から、6年間で大きく成長したことが感じられました。

校長の式辞では、1年生の終わりから5年生まで続いたコロナ禍を乗り越えてきたこと、6年生になってからの1年間の歩み、そして家族や地域の方々への感謝の気持ちの大切さについても触れました。
最後に、卓球の元日本代表・石川佳純さんのエピソードを交えて、次のようなお話をしました。
『卒業生の皆さん。これからの生活では、順調に進むこともあれば、思い通りにいかないこともあるでしょう。そんなとき、ぜひ思い出してほしい言葉があります。
卓球元日本代表の石川佳純さんは、思うようにプレーができず、どうしても勝てない時期がありました。そんなとき、彼女は自分自身を褒めたり、励ましたりして、気持ちを前向きに切り替えることで困難を乗り越えました。このように、自分の力で気持ちを良い方向に切り替えることは、とても大切なことです。
皆さんも、努力してもうまくいかないときや、悔しい思いをしたときには、「よく頑張っているよ」「あきらめないで」「やればできる」…そんなふうに自分に言い聞かせ、前向きな気持ちで歩んでいってください。』

クライマックスの「別れの言葉」では、卒業生と5年生が言葉をリレーし、5年生は「君に捧げる応援歌」を、卒業生は「いのちの歌」を心を込めて歌いました。その熱い思いが会場全体に響き、感動に包まれました。凛とした空気の中にも温かさが感じられる、素晴らしい卒業式となりました。

卒業式後は各クラスで担任の話があり、担任から子どもたちへ愛情たっぷりの言葉が贈られました。涙、涙の最後の学活となりました。
その後は、担任の先生方を体育館にお呼びし、子どもたちや保護者の方々からサプライズのプレゼントが贈られました。

卒業生のみなさんの未来が、希望にあふれ、輝くものとなることを心より願っています。


卒業生合唱曲「いのちの歌」(竹内まりや)
https://www.youtube.com/watch?v=avPCGPgDOBY


5年生合唱曲「君に捧げる応援歌」(HIPPY)
https://www.youtube.com/watch?v=DiRXDpDL7es

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