お知らせ・便り

menu前ページTOPページ次ページspace.gifHOMEページ
[豊東の子」12月4日号
2015/12/07

   「学校公開日《人権について考える》」
 お忙しい中、11月28日(土)の学校公開日にご来校いただき、ありがとうございました。各学年の人権の授業や、伊勢市の図書館司書の方によるブックトークなどを見ていただきました。授業の感想や、児童の人権標語などを話題にして、ご家庭でも人権に関する話がなされ、家族や友達を大切にしようとする心が育つことを願っています。
 人権を尊重するということは、人を大切にするということです。そして、人を大切にするということは、まず、その人の話をきちんと聴くことだと思います。相手の話を無視したり、途中でさえぎったり、ばかにしたりしないで、目と耳と心でしっかりと聴く子どもに育てたいです。そして、大人もまた、子どもの話をきちんと聴きたいものです。
   
 当日のアンケートには、「道徳の授業をとても深く指導していただいていたので良かった。」「道徳の授業で、みんなを同じ考えに導こうとする感じが少しみられた。」「ブックトークは、子どもたちが楽しんでいて良かった。」「学校公開日が土曜日なのはよいが、児童の欠席が多かったのが残念でした。」等、貴重なご意見ご感想をいただきました。ありがとうございました。

 「 4年音楽発表会  」
 4年生が、音楽の時間に練習した歌と合奏を全校のみんなに聴いてもらおうと、発表会を行いました。校内に案内のポスターを貼ったり、招待状を書いたりした効果もあり、たくさんの人が昼休みの音楽室に集まってくれました。「翼をだいて」の合唱はとても美しく、「名探偵コナン」の合奏はとても力強く、4年生全員の気持ちが1つにまとまったステキな演奏でした。


 「世界一大きな絵2020」
 「世界一大きな絵2020」は、世界の子どもたちが、国や宗教・人種を越えて一枚の「世界一大きな絵」を完成させることにより、共通の喜びを分かち合い、情操を育み、世界平和に対する意識を育てていくことを目的としています。
 伊勢市は、本校と進修・明倫・上野小学校の4校が製作に参加します。1m×5mの白い大きな布に、子どもたちがのびのびと絵を描き、縫い合わせます。伊勢市の大きな絵が完成したら、三重県の14市15町の絵とサミット参加国G7の海外6カ国の絵を縫い合わせ、2016年5月26日サミット当日に伊勢市のどこかで披露される予定です。その後、2020年東京オリンピックまでに世界各国の絵をつなぎ合わせ、「世界一大きな絵2020」を完成する予定となっています。
 本校では、今週から1・2年生が、豊かな自然や町を大きな布いっぱいに描き始めたところです。2020年東京オリンピックの年には、1年生の児童が6年生になり、自分達の成長を振り返りながら「世界一大きな絵」を見ることでしょう。

  「赤い羽根共同募金へのご協力
     ありがとうございました」
 児童会で募金活動に取り組み、集まったお金を伊勢市社会福祉協議会の方に渡しました。「地域の子供会活動への補助や車椅子の購入等に使わせていただきます。」と言われ、役に立ててうれしく思いました。
  
 「6年研究授業」
 道徳の研究授業を行いました。「りこうな馬ハンス」という教材を用いて、真理を求める態度の重要性(真理の探究)を学ぶ第1時でした。
 子どもたちは、自分の頭でしっかりと考え、友達の意見を聞きながら、さらに自分の考えを深めようとしていました。
 日常生活の中で、人の噂話をうのみにしたり、あやふやな情報を信じ込んだりしないようにし、しっかりと自分の頭で考えたり、正しい情報を求めたりする態度を身につけたいものです。

「豊東の子」11月20日号
2015/12/04

  「みつめよう 自分 友達 みんな」
 タイトルは、児童会が決めた「とよひがし祭」のテーマです。当日は、お忙しい中、たくさんの保護者の皆様、地域の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。また、PTAバザーへの出品やお買い上げにも、ご協力いただき、本当にありがとうございました。子どもたちは、一生懸命作った作品や発表を友達やお家の人に見てもらって、とてもうれしそうでした。レッツチャレンジでは、一人で、または友達と好きなことやがんばっていることをいきいきと披露してくれました。体験教室では、伊勢文化サークル協会の皆さんに教えていただきながら、マジックを楽しんだり、オリジナルバッグ等を作ったりしました。作品や発表を通して、自分・友達・みんなを見つめる一日になったと思います。

 「資源回収にご協力ありがとうございました」
 先日は、お忙しい中、PTA事業の資源回収にご協力いただき、ありがとうございました。PTA役員の皆様には、とよひがし祭のバザーに引き続き、回収作業でも大変お世話になりました。重ねてお礼申し上げます。14日土曜日が雨で、日曜日に延期となり、実施についてのご心配もいただきましたが、おかげさまで、たくさん回収させていただきました。収益金は、PTA特別会計に入れ、有効活用させていただきます。 

 「生活習慣チェックシート」の取組に
       ご協力ありがとうございました
提出していただいたチェックシートを見ると、親子で相談してファミリー読書デーを決めたり、テレビやゲームの時間を決めたり、家での約束を決めたりして、1週間がんばって取り組んでいただいた様子がよく分かります。例えば、ファミリー読書デーは、「11月3日」と日にちを決めた家、「水曜日」と曜日を決めた家、「毎日寝る前」と時間を決めた家がありました。テレビやゲームの時間は、1時間というのが多かったですが、30分〜3時間まで様々でした。また、休日の家庭での学習時間は、0〜2時間の幅がありました。取り組んだ感想には、「本をいっぱい読めてうれしかった」「決めた時間に起きたり寝たりするのが難しかった」「普段は約束が守れずゲームの時間が長くなることがあるけど、チェックシートにつけているときは約束が守れたのでよかった」等が書かれていました。親子で相談して目標を決めるなど、チェックシートの取組が毎日の生活を見直すきっかけとなったなら幸いです。

「豊東の子」11月4日号
2015/11/04

 「いつだって読書日和」
 今年の読書週間の代表標語です。文化の日を中心にした2週間(10月27日〜11月9日)が秋の読書週間となっています。保護者の皆様には、すでに「生活習慣チェックシート」での取組にご協力いただいているところですが、学校では朝の読書タイムに集中して本を読むことができる読書好きの子どもたちです。家庭でも読書習慣が身につくように、ご家族で読書に親しむ機会を持っていただけたらと思います。
 本を読むと、想像力が鍛えられます。想像力がつくと、他の人の気持ちも分かるようになります。本を読むと、言葉をたくさん知ることができます。いろいろな言葉を知っていたら、同じことを伝えるのでも、より正確に伝えることができます。人の気持ちを想像し、伝える言葉を選ぶことで、上手に人と関わることができるようになります。また、多様な考え方や歴史、科学などの世界に触れることで、人生がより豊かになるでしょう。

 「伊勢市小学生陸上記録会」
 10月21日に、三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場(県営総合競技場)で伊勢市小学生の陸上記録会があり、市内の6年生が自己記録の更新をめざして競技しました。一人ひとりが、自分の目標を持って全力を尽くす姿は、とても素晴らしく、見ていて胸が熱くなりました。この頑張りをぜひ今後の学校生活に活かしてほしいです。
 本校6年生は、18名という少人数ながら、2名が入賞し、表彰台に立つことができました。
小川芽那・・・女子100m走4位入賞(14秒44)
角屋季良・・・男子走り幅跳び7位入賞(4m02)

 「2年生 研究授業」
 10月27日(火)に、2年生の道徳の研究授業がありました。「へいわってすてきだね」という絵本を読み聞かせしながら、身近にある平和について考え、「平和」が続くために、自分ができることは何かを考える授業でした。
 困っている子がいたら助ける、一人でいる子に声をかける、けんかをしないで仲良くするなど、優しい気持ちがいっぱいの子どもたちの姿を見ることがきました。このような授業を積み重ねることで、子どもたちに、身近なところから平和を築いていこうとする心情を育てていきたいです。

  「人権講演会」
 10月22日(木)に、豊浜東小学校区人権教育推進協議会主催の講演会を本校で開催しました。お忙しい中、参加していただいた皆様ありがとうございました。
 長年、チャイルドラインMIEでの電話相談等、子どもに関わり続けてみえる田部 眞樹子さんより大変貴重なお話をうかがうことができました。
 あなたは子どもの話を聴いていますか?子どもの話を聴くときの大人の悪い癖として、すぐに答えを出す、すぐ助言する、解説者になる、一般化する等をあげ、子どもの話をただひたすら聴くことが大事だと教えていただきました。大人は、指導という名の下に、つい上から物を言ってしまいがちですが、「そうなんだ」「そうなんだ」と子どもの話をひたすら聴き、聴き切ることで、子どもの方は、自分でどうしたらいいか気付き、自己決定できるようになるのだそうです。日々多忙な中、じっくり子どもの話を聴くことは大変かもしれませんが、子どもの話を聴くことを心がけましょう。

  「マイナンバーは友達にも教えません」
 国民一人ひとりに割り当てられる12ケタの「マイナンバー」は、当然ながら児童にも与えられます。伊勢市では、11月中に各家庭に送付されるようですが、原則、一生使用する大事なものですので、安易に他人に教えたり、聞いたりしないよう気をつけてください。パソコン、スマホ等のインターネット上で入力を求められても、保護者の知らないうちに児童が入力してしまうということがないようにご注意ください。
 「マイナンバー」以外にも、他人に自分や家族、友達の個人情報を知らせないよう、日頃から家族で話し合ってください。画像がインターネット上に流出すると、拡散してしまって、取り返しのつかないことにもなります。

 
 

「豊東の子」10月19日号
2015/10/19

 「よく学び・よく遊ぶ」
何事も一生懸命すると、楽しさがわかる 
 後期が始まりました。始業式では、児童会選挙で見事当選を果たした4名の児童会役員、各学級の学級委員、委員会の委員長の任命式を行いました。きっとみんなの先頭に立って、学校生活を楽しく充実させるために活躍してくれることでしょう。
ところで、楽しい学校になるかどうかは、一人ひとりの学校での過ごし方にかかっています。決して難しいことではありません。「よく学び・よく遊ぶ」それだけです。勉強時間には一生懸命勉強し、休み時間には友達と仲良くおもいきり遊ぶ。それが、楽しさのひけつです。勉強でも、運動でも、遊びでも、なんでも一生懸命にすると、本当の楽しさがわかります。取組がいいかげんだったり、中途半端だったりすると、つらい段階や、楽しみを知らない段階でストップしてしまいます。今できることを一生懸命しましょう。
                    
 「 五・七・五がいっぱい!」
 昇降口に置いてある投句箱に、たくさんの五・七・五が集まります。行事の思い出や、今頑張っていることを素直に表現していて、素敵です。運動会の後から、1年生も、たくさん書いてくれるようになりました。11月には、五七五で人権標語に取り組みます。
                      
 「10月7日社会見学」
 1〜3年生は、二見シーパラダイスと
サンアリーナ芝生広場へ、4〜6年生は、
井村屋と三重県総合博物館MieMuへ貸切バスで出かけました。シーパラダイスでは、イルカとボールをパスしたり、アシカショーを楽しんだりしました。井村屋では、肉まんやもなかアイスを作る過程を見学し、お土産に、できたてほかほかの肉まんをいただきました。
素晴らしい秋晴れの1日で、お弁当タイムも芝生広場での遊びも最高でした。

 「10月15日消防署見学」
 4年生が、社会科の学習で伊勢市の消防本部を見学しました。ポンプ車やはしご車、レスキュー車などの装備を見せてもらったり、24時間体制で働く消防士さんの仮眠室や食堂などを見学させてもらったりしました。子どもたちは、素早く防火服に着替えたり、ホースを伸ばしたりする消防士さんの機敏な動きに感心していました。
 昨年の救急車の出動回数が7320件という多さに驚いていると、見学の最中にも救急車の出動がありました。


            





















  

「豊東の子」10月2日号
2015/10/05

   「完全燃焼!仲間とともに燃えました」
「燃えろ!仲間とともに」のスローガン通り、運動会では、保護者の皆様、地域の皆様の応援を受けて、子どもたちは全力を出し、練習の成果を十分に発揮することができました。お忙しい中ご来校いただいた皆様、本当にありがとうございました。また、PTA役員の皆様、老人会の皆様には、前日準備から大変お世話になり、助けていただきました。どうもありがとうございました。
今年は、プログラムに町づくり協議会の種目「風船はこび」を増やし、例年よりも、大勢の方に競技に参加していただくことができました。各学年の親子種目やPTA・来賓種目の「借り物競走」、老人会種目の「玉入れ」、各区選抜チームによる「綱引き」などに、たくさんの保護者や地域の方が出場してくださり、学校と地域が一体となった運動会となりました。

   「1年間の折り返し地点」
前期の大きな行事である運動会を終え、9日(金)は前期の終業式です。そして、4日間の休みを経て14日(水)から後期が始まります。4月の入学式、始業式から半年が過ぎ、1年間の折り返し地点となります。こうした節目の時に、自分自身を振り返ることが、成長していく上で、とても大事なことです。良かったことも、悪かったことも、頑張ったことも、力を出せなかったことも・・・きちんと振り返り、自分の中で整理して、また後期に向けて新たなめあてを持つようにしましょう。
 今、廊下には、後期児童会役員に立候補する児童のポスターが掲示されています。自分達の学校を明るく、楽しく、より良くしていこうという意欲的な人達が立候補してくれています。とても頼もしいです。

     「地震・津波の避難訓練」
 9月29日の3限目に抜き打ちの避難訓練を行いました。担当者以外、先生方にも知らせずに行いましたが、実際の揺れがないこともあってか、みんな落ち着いて避難することができました。
 9月18日には、チリ地震の影響で伊勢でも津波注意報が発令されました。夜中の発令でしたが、本校は避難所となりますので、避難所担当者や各町会長さん、役員さんたちが、学校へ駆けつけてくださいました。幸い、大きな津波はなく、学校へ避難された方はありませんでしたが、地域の大事な避難所であることを再認識するとともに、地域の方々の素早い対応を心強く思いました。


「豊東の子」9月17日号
2015/10/05

「平成27年度全国学力・学習状況調査の結果より」
 4月に実施されました全国学力・学習状況調査の結果が、8月末に公表されました。調査目的は、児童の学力や学習状況を把握、分析し、成果と課題を検証して、改善を図ることにあります。三重県では、多くの学校が、4月の調査後すぐに自校採点を行い、早い時期から指導改善に活かしているところです。本校においても、調査翌日に自校採点を行い、間違いの多かった問題についてワンポイントレッスンを行ったり、課題を踏まえた授業改善を行ったりしているところです。全国の結果が出たことで、全国との比較もしながら、結果の概要をお知らせするとともに、6年生の皆さんには個人の結果をお渡しします。

1.学力について
 本年度は、国語A(知識)B(活用)、算数A(知識)B(活用)、理科の3教科について調査が行われました。本校6年生は、平均正答率において、国語Aと算数Aで全国を上回ったものの、それぞれB問題と理科では、全国平均に届きませんでした。     
国語では、漢字の読み書き等、言語についての知識・理解・技能や、読む力、関心意欲態度において優れ、話す・聞く力、書く力に課題があります。特に、複数の条件に基づき文章を書くことが苦手であるため、目的や意図に応じた文章を書く機会を増やし、指導を工夫しているところです。
算数では、小数や分数の計算等、特に数量や図形についての技能において優れ、数学的な考え方や活用力に課題があります。日頃から基礎基本をしっかりと身につけさせることに重点を置いて指導していますが、さらに様々な活用問題に取り組ませていきたいと考えています。
理科では、エネルギーの分野で優れていたものの、物質、生命、地球の分野での知識理解および科学的な思考・表現の力に課題があります。児童質問紙調査に見られる理科への関心意欲態度は高く、多くの児童が「理科の勉強は好き」「授業もよく分かる」と答えています。さらに授業の工夫をし、実験の予想や結果に理由を言わせたり、書かせたりする学習活動を増やすなどして、児童に科学的な思考・表現の力を身につけさせたいと考えています。
  いずれの教科においても、少人数で個に応じたきめ細やかな指導を日頃から行っていることで、児童に基礎基本の力がついているのは成果です。平均にとらわれることなく、個人の結果を大切にして個々の力を伸ばしていくことと、指導方法や学習活動を工夫して全体としても力をつけていきたいと思っています。

2.学習状況について
 児童質問紙によって、学習習慣や生活習慣等についての調査が行われました。全国と比べて、本校6年生の特に良かったところは、規範意識、自尊意識、地域との関わり、家庭でのコミュニケーションです。それらの項には、「学校のきまりを守っていますか」「自分はよいところがあると思いますか」「難しいことでも、失敗を恐れないで挑戦していますか」「地域の行事に参加していますか」「家の人と学校での出来事について話をしますか」「家の人は学校の行事に来ますか」等の質問がありました。昨年度の調査でも同様に良かった項目なので、地域との関わりが深く、家庭に教育力のある豊浜地区ならではの良いところだと思います。
生活習慣についても全体的には望ましい傾向にありましたが、「朝食を毎日食べていますか」の問いに、「毎日」と答えた児童が75%(全国87,6%)だったのが、気になります。朝食は身体も脳も元気にしてくれます。少量でもいいので、朝食エネルギーを取り入れるようにしましょう。
 昨年度は、家庭での学習時間や読書量が少ないという実態が見られましたので、「家庭学習の手引き」を作成し、宿題以外の自主学習や読書の時間を多くとっていただくようお願いしてきました。本年度、読書については、「好き」と答える児童が多く、図書館利用も多くなっています。また、宿題は全員の児童がしていますが、予習・復習については、個人差が大きいです。引き続き「家庭学習の手引き」を参考に、よい学習習慣がつくよう、見守りや励ましをお願いします。学校でも、宿題の内容や量を考えたり、児童の学習意欲を高める働きかけをしたりします。

「豊東の子」9月4日号
2015/09/09

 「楽しい夏の思い出をありがとう」

 夏休みが終わり、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。子どもたちが夏休みにがんばって取り組んだ工作や自由研究は、どれも力作で感心しました。お家の人には、アドバイスをもらったり、難しいところは手伝ってもらったりしてご協力をいただき、ありがとうございました。
また、夏休み中の自由水泳では、PTAの皆様の監視のおかげで、子どもたちは安全に水泳を楽しむことができました。連日、全校児童の約半数が泳ぎに来ていました。暑い中、本当にありがとうございました。
 豊浜健全育成会のたて干しにも、大勢参加していただきました。子どもたちは、タイやタコをつかんでは歓声を上げ、土路浜がとてもにぎやかでした。短い時間ではありましたが、ゴミ拾いも行い、地域の浜を美しくしました。たて干し行事のために、お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

 「燃えろ!仲間とともに」

「燃えろ!仲間とともに」これは、児童会が考えてくれた運動会のスローガンです。素晴らしいスローガンを考えてくれました。自分の全力を出し、クラスや縦割り班の仲間と力を合わせて、競技や演技をがんばってほしいです。運動会に向けて自分の力も高まり、仲間との絆も深まることを期待しています。
運動会は、9月19日(土)です。保護者の皆様、地域の皆様、どうぞご来校いただき、子どもたちの練習の成果を観てあげてください。また、親子競技やPTA・来賓種目、老人会種目、地区選抜チーム対抗綱引きには、是非ご参加いただき、運動会を大いに盛り上げていただきますようお願いいたします。本年度は、町づくり協議会主催の種目「風船はこび」もプログラムに追加されました。どうぞ皆様ふるってご出場ください。

「豊東の子」7月7日号より
2015/07/07

「プールの日 あめがふったら がっくりさ」
 4年生男子の句です。プール開きはしたものの、天候に恵まれず、水泳が中止になる日が多く、残念です。夏空の下、おもいきり水泳を楽しみたいものです。

   「16000本のカーネーション」
 3年生が、樫原の北河さんのハウスにおじゃまして、カーネーションの栽培について教えていただきました。16000本もの苗をすべて手作業で植えると聞いて、子どもたちは、びっくりしていました。今は、15cm程の苗ですが、秋にピンクや赤の美しい花が咲くのが楽しみです。
 地域の産業を学ぶ学習では、花作りのほか、ネギ作りも地域の方に教えていただいています。今後ともよろしくお願いします。

  「人権推進連絡協議会」

 7月2日に校区人権推進連絡協議会の総会を行いました。本年度の活動としまして、
講演会と人権教育授業参観、人権標語の取り組みを予定しています。また、日が近づいてまいりましたら、詳細をご案内いたしますので、多数参加いただきますよう、よろしくお願いします。講演会は、10月22日(木)19:00〜小学校において、田部眞樹子さん(三重県子どもNPOサポートセンター理事長)を講師にお招きし、子どもの人権に関わるお話をしていただきます。

  「自転車に乗るときはヘルメットの着用を!」
 夏休みが近づいてきました。夏休みは、普段の日よりも自転車に乗る時間が長くなるのではないでしょうか。道路交通法には、「13歳未満の児童・幼児には保護者がヘルメットをかぶせるよう努めなければいけません」とヘルメットの着用努力義務が記載されています。転倒したときに頭部へのダメージを軽くするため、ぜひかぶせましょう。
また、最近流行っているSボードは、遊ぶ場所を必ず親子で相談して決め、安全な場所で遊ぶようにしましょう。遊び道具を子どもに買い与えた後、どこでどのように使用しているのか、見届けることも大事です。どうぞよろしくお願いします。

「豊東の子」6月19日号より
2015/07/07

  「五七五で遊ぼう」
・あさがおさん つるをのばして こんにちは
・豊浜は 海のめぐみが たくさんだ
・たかやなぎ 屋台いっぱい 楽しいな

 昇降口前に五七五のコーナーを作りました。
俳句は世界で一番短い定型詩で、世界に誇る日本
の文化です。季語を入れるのは、まさに、四季の
美しい日本ならでは。昔は、人々は季節を感じな
がら、田畑や海などで仕事をしていたものです。
梅雨のうっとおしい季節も、梅の実が実る頃の
雨だと思って木々や作物を見ると、恵みの雨に思
えてきます。
 たくさんの児童が、さっそく俳句や川柳を作っ
て箱に入れてくれました。指で五七五を数えなが
ら言葉を選んでいる子どもたちの姿は、とても微
笑ましいです。五七五で遊びながら十七音の短い詩
に親しんでほしいと思います。

   「3年生 研究授業」    
  国語「ゆうすげ村の小さな旅館」     
 児童の学力向上と、教師の指導力向上のため、全員
の教師が研究授業を行います。「伝えあい、つながり
あえる子どもをめざして」という本校の研究テーマに
そって、6月は3年生の国語、物語教材での指導につ
いて研修しました。3年生の子どもたちは、物語をよく読み取っていて、自分の意見を発表するのが楽しいという様子で、進んで挙手をして発表していました。

 6年生家庭科・食育
 「休みの日に自分で朝食を作ろう」

 家庭科の学習は、日常生活に必要な知識や技能を身につけるだけでなく、衣食住や家庭の生活などに関する活動を通して自分の成長を自覚するとともに、家庭生活への関心を高め、生活をよりよくしようとする態度を育てていきます。
栄養教諭の橋本先生の授業で、朝食を考える学習をしました。忙しい朝の時間の調理ですから、栄養のバランスも大事ですが、手早く作れることや片づけも簡単なことを条件にして、子どもたちは自分で作れそうな朝食のメニューを考えました。子どもたちが、お家で作ってくれる日が楽しみですね。

「豊東の子」6月2日号より
2015/07/07

 「遠足・クリーン大作戦!」
 〜ふるさとの海をきれいにしよう〜
 5月29日に、全校で土路浜へ遠足に行きま
した。この遠足は「クリーン大作戦」と名付け
られ、土路浜に着いたら、まず縦割り班で浜掃
除をしました。全員で1時間ほどゴミを拾うと、
砂浜は石や貝、流木などの自然のものだけになり、とても美しくなりました。
きれいになった砂浜で造形遊びをしたり、潮が引いた磯でカニなどの生き物をつかまえたりして、子どもたちは海辺の遊びを楽しみました。
豊浜は、その文字通り豊かな浜で、校歌にも歌われているように、磯の幸に恵まれた地域です。4日の給食に出る焼きのりも東豊浜町で採れたのりです。東日本大震災以来、海辺は津波が来る恐ろしいイメージがありますが、古来より豊かな恵みを与えてくれる海の素晴らしさは、言うまでもありません。浜を美しくし、浜で楽しく遊ぶことで、ふるさと豊浜を愛する子どもたちに育っていってほしいと願っています。
8月には、健育の行事で「たて干し」を予定しています。今度は土路浜で魚をたくさんつかみ採りしましょう。

  「マイ軍手」
 本校では、児童全員がマイ軍手を持っています。学級に保管して、全校草引きや浜掃除、学級園での活動などに使用し、使った後は洗濯をして、繰り返し使います。すぐに軍手を使えることで、ちょっとよごれる仕事でも、進んで働ける子どもになってほしいと思っています。

 

menu前ページTOPページ次ページspace.gifHOMEページ

- Topics Board -