感染性胃腸炎とマイコプラズマ肺炎

2014/12/15

(1) 感染性胃腸炎
 @ 全国的な流行のピークを迎えました。これからもこのような状況は続きます。ご注意ください。
 A ウイルスは感染力が強く、10個ぐらいの菌が身体に入っただけでも爆発的に増殖 し、抵抗力の低い子どもや老人はすぐに発症するといわれています。下痢や嘔吐などの胃腸症状が出た場合は、流行性胃腸炎かもしれませんから、ご家庭でも吐物の処理などに十分注意してください。吐物を拭き取った雑巾などは洗わずに密閉して捨て、
  塩素系漂白剤で消毒してください。また、トイレのドアノブや蛇口なども同様に塩素消毒して、感染が広がらないようにご注意ください。(保健だよりより)
 
(2) マイコプラズマ肺炎
 @ 発症すると、熱や頭痛、のどの痛みなどが出ますが、ふつうの風邪と見分けがつきにくいとのことです。
 A インフルエンザのような広い地域での流行ではなく、特定の地域や集団で流行することが多いとのことです。どうぞご注意ください。

 

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