ランチタイム

2月21日の給食

2023/02/21

コッペパン,牛乳,具材もりもり元気もりもりシチュー!!、コーンサラダ
※今日の「具材もりもり 元気もりもりシチュー」は明野高校の生徒が考えた料理です。
 「冬野菜をたっぷり入れ、さつま芋でやさしい味に仕上げました。冬は寒いのでシチューを食べ栄養をとって、元気になってほしいです。」という願いが込められています。
 今日は「さつま芋」についてお話します。
 さつま芋の原産地はメキシコを中心とするアメリカの熱帯地域です。ヨーロッパには15世紀の終わりに伝わり、ヨーロッパから東南アジアに伝わりました。
 日本には、1600年代初め、琉球を経て薩摩、現在の沖縄を経て鹿児島に伝わりました。1700年代に江戸に伝わり、全国に広まりました。さつま芋は20〜30℃でよく生育し、日本で収穫量が多いのは鹿児島県、茨城県、千葉県などです。

2月20日の給食

2023/02/20

ツナそぼろごはん,牛乳,豚汁,りんごゼリー
※今日は「みえ地物一番給食の日」です。三重県産の食材はお米、卵、牛乳、豚肉、豆腐、白菜、ねぎです。
 今日は卵についてお話します。
 卵は、ひながしっかり成長するように、あらゆる栄養素がバランスよく含まれている「完全栄養食品」です。とくに、たんぱく質を構成する8種類の必須アミノ酸のバランスがよく、「アミノ酸スコア」と呼ばれる評価は最高点の100点です。ただし、鶏はビタミンCを体内で合成できるため、ビタミンCはまったく含まれていません。栄養価を生卵とゆで卵で比較してみると、加熱すると、熱に弱いビタミンB群などがやや減少しますが、基本的には大きな差はありません。

2月17日の給食

2023/02/17

麦ごはん,牛乳,鯖の塩焼き,小松菜のおかか和え,大根と鶏肉の煮物
※「鯖の塩焼き」についてお話します。
 鯖はとても脂質が豊富な魚です。EPAやDHAに代表される魚の脂質成分には血液の中の体にとって余分なコレステロールや中性脂肪を減らし、体にとって有効な働きをするコレステロールを増やす働きがあります。そのため、血管がかたくなってしまう動脈硬化や高血圧などの生活習慣病から体を守ってくれます。

2月14日の給食

2023/02/14

コッペパン,いちごジャム,牛乳,チキンとポテトのレモン揚げ,キャベツスープ
※「チキンとポテトのレモン揚げ」より「レモン」についてお話します。
 レモンは爽快な香りと酸味が特徴の柑橘類です。柑橘類の仲間にはみかんやオレンジやシークワーサーなどがあります。アメリカから輸入されることが多いですが、日本でも生産しており、瀬戸内海の島々を中心に生産されています。また三重県で作られたレモンがスーパーなどの地物のコーナーでうられているので一度さがしてみてください。
 レモンはクエン酸やビタミンCが多く含まれています。クエン酸には疲れをとる効果があるといわれており、ビタミンCは風邪に負けない体を作るのに欠かせません。
 体の調子を整える栄養成分が入ったチキンとポテトのレモン揚げをしっかり食べて、寒い季節を乗り越えましょう。

2月13日の給食

2023/02/13

麦ごはん,牛乳,ホイコーロー,中華風コーンスープ
※「ホイコーロー」より「豚肉」についてお話します。
 豚肉は、今の日本ではいろいろな家庭でよく料理に使われる肉で、日本でもたくさんの豚が飼育されています。豚を最も古くから食用にしていたのは、中国です。そのため中国では「肉」というと豚肉のことを指します。日本で豚が飼育されるようになったのは明治時代以降なので歴史は浅いですが、今ではトンカツ、豚しゃぶなどの料理をはじめとして、様々な料理に豚肉が食材として使われています。

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