2022/06/10
本日で中間テストはおわりました。
麦ごはん,牛乳,はんぺんの磯辺揚げ,キャベツと小松菜のひたし,根菜の味噌汁
※「根菜の味噌汁」に入っている「ごぼう」についてお話します。
ごぼうは秋から冬にかけて収穫し、貯蔵したものが一年中出回ります。3月〜8月のごぼうは柔らかくて味があり、11月〜2月頃のごぼうは香りはもちろん、うま味も増します。
ごぼうの栄養の特徴は食物繊維が多いことです。野菜の中でトップクラスで、量も多いですが、質が良いのも特徴です。
またごぼうはほどよく噛み応えがあり、よく噛んで食べると独特のうま味を感じることができます。
今日で「歯と口の健康週間」は終わりですが、引き続きよく噛む意識をして食べていってくださいね。
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2022/06/08
あんかけ丼,牛乳,大豆と小魚の揚げ煮,冷凍ヨーグルト
※「大豆と小魚の揚げ煮」より「かえりちりめん」についてお話します。
かえりちりめんはふつうのちりめんじゃこより少しかたいので、よくかんで食べる必要があります。
ちりめんじゃこはかたくちいわしの稚魚を塩水でゆでて乾燥させたものです。かえりちりめんはちりめんじゃこの状態の稚魚がもう少し大きく成長してから漁獲してから加工したものです。かえりちりめんをよく見てみると小さなうろこがありますが、ちりめんじゃこにはありません。
かえりちりめんは魚を丸ごと食べるのでカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムには骨と歯を丈夫にする働きがありますので、しっかりとたべてくださいね。
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2022/06/07
黒糖パン,牛乳,トマト肉じゃが,フレンチサラダ
※「フレンチサラダ」に使っている「いか」についてお話します。
いかは種類が多く、日本海だけで約130種類いるといわれています。特有のうま味がありますが、くせはないので色んな料理に使うことができます。
日本は世界最大ともいえるいかの消費国です。刺身や寿司ねた、天ぷら、唐揚げ、マリネなど幅広い料理に使われています。
いかはたんぱく質が多く、体を作る働きがあります。ほかにもビタミンEなども多く含まれています。
いかは弾力があり少しかたいので、よく噛んで食べることを意識してくださいね。
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2022/06/06
麦ごはん,手作り佃煮,牛乳,高野豆腐の親子煮,野菜のからし和え
※6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」です。よく噛んで食べることは身体によい効果をもたらします。今日はその良い効果についてお話します。
よく噛んで食べると食べ物の味がよくわかりおいしく感じられます。また満足感が得られやすいので、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。噛んでいると唾液が出てくるので、消化されやすくなり、さらに虫歯予防にもなります。このようによく噛むことは体にとっていいことがたくさんあります。
今週の給食にはよく噛むことを意識した献立を取り入れています。
給食をよく噛んで食べることから、習慣をつけていきましょう。
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2022/06/03
麦ごはん,牛乳,鰹のピリ辛和え,蒸しキャベツ,沢煮わん
※「鰹のピリ辛和え」より「鰹」についてお話します。
鰹は広大な海を泳ぎまわって暮らしている回遊魚です。長距離を泳ぐ魚ですが、高速で泳ぐための体も持っています。
鰹は水の抵抗を受けにくい、流線型の体系をしています。さらに鰹は背びれ、腹びれ、尾びれをたたむことができ、それらをたたむとラグビーボールのような形になり、より水の抵抗を減らすことができます。また体の表面がつるつるしており、これによっても水の抵抗を減らしています。尾びれの形は三日月型であり、尾びれを高速で振動させることにより、頭を動かさずにまっすぐに、水を切るように進むことができます。体幹がぶれにくいので、つかれにくいのだそうです。
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