全国学校給食週間/3日目◇ひじき・あいまぜ・いちご
2019/01/28
1月28日(月)
全国学校給食週間の3日目。
今日も、地元食材を使用したり、伊勢の郷土料理を取り入れたりした特別メニューでした。
◇献立は、次の通りでした。
肉味噌ひじきそぼろごはん、牛乳、あいまぜ、いちご
◇お昼の校内放送では、今日の献立の特徴が、次のように伝えられました。
地元食材を使った今日の献立は、「肉味噌ひじきそぼろごはん」「あいまぜ」「いちご」です。
「肉味噌ひじきそぼろごはん」のひじきは、伊勢志摩地域で収穫されたものです。ひじきは3月から5月に岩場で収穫されます。学校給食では芽ひじきというひじきの葉の部分を使用しています。
「あいまぜ」は、伊勢市の郷土料理です。大根と人参のなますに、干ししいたけや油揚げなどを煮て味をつけた煮しめを混ぜ合わせて作る料理です。これは、お正月のおせちの残りを利用し作られたとも言われています。
「いちご」は、伊勢市の農林水産課から提供されたものです。小俣町、二見町、御薗町で栽培されています。この時期のいちごは寒い季節にじっくり育つため、甘みが強くとてもおいしいです。
◇「あいまぜ」は、大根、人参、れんこん、干ししいたけ、竹輪、油揚げのうま味が絶妙にからみあい、まろやかでさっぱりとした絶品の味に仕上げられていました。
「いちご」はとても甘く、1人に1つずつ配られたものを丁寧に味わっていただきました。
「肉味噌ひじきそぼろごはん」でお腹がいっぱいになり、幸せな気持ちで午後を迎えました。
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特別時間割◇3年生
2019/01/28
1月28日(月)
今日は、伊勢学園高等学校の入試日でした。
本校からもたくさんの生徒が受験しました。
学校周辺は、午前中は曇り空でしたが、午後からは晴れ間も見られ、少しは暖かさも感じられるようになりました。
受験生の皆さんは熱い志を持ち、試験本番は全力で頑張ったことでしょう。
3年生は、今日も特別時間割。
入学試験のなかった生徒たちは、午前中3限の授業に取り組みました。
教科書、ノート、プリント、参考書、問題集等を使った自主学習。
毎時間、見事な集中ぶりでした。
◇明日は、三重高等学校の入試日。
事前に希望した生徒は、学校を朝7時発のバスで試験会場に向かいます。
集合時間に遅れないようにしましょう。
受験する生徒の皆さんは、今日は早く寝て、明日に備えましょう。
受験しない3年生の生徒は、明日も午前中3限の授業後に下校です。
午後からは、家庭学習にしっかり取り組みましょう。
◇高校の先生方によると、この1月から3月にかけての学習量が大切であるとのことです。
高校入学後の学力に影響するからです。
入試までの学習はもちろん大切。
まずは、志望校合格を目指して全力投球!
加えて、合格発表後も気持ちを絶やさずに学習を続けることが大切です。
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第11回伊勢ウィンタートーナメント◇バレーボール部
2019/01/26
1月26日(土)
第11回伊勢ウィンタートーナメントが、御薗中学校で開催されました。
出場チームは、伊勢市内7校の女子のバレーボールチームです。
昨年12月1日・2日に、第47回三重県中学生バレーボール新人大会の南勢地区予選会が開催されました。
その結果、女子の部では、伊勢市から、二見中学校、伊勢宮川中学校、港中学校の3校が県大会にコマを進めました。
県大会は、本日(26日)と明日の2日間の日程で、津市と鈴鹿市の各会場で実施されます。
伊勢ウィンタートーナメントは、予選会で県大会への出場を逃した伊勢市の女子チーム参加の大会。
個人の競技力向上と市内のチーム力向上を目的として開催されています。
◆午前の部では、出場したチームが、2つのグループに分かれて、各試合1セットマッチの予選リーグを実施。
午後の部では、上位4チームによる決勝トーナメントと、下位3チームによるリーグ戦が行われました。いずれも3セットマッチの試合でした。
本校は、午前の部の予選リーグで、豊浜中学校、北浜中学校、小俣中学校と対戦しました。
北浜中には13対25で、小俣中には17対25でそれぞれ敗れるも、豊浜中には25対23で勝利して1勝2敗。
午後の部は、本校と御薗中学校、豊浜中学校の下位3チームによるリーグ戦への出場となりました。
◆午後の部のリーグ戦では、御薗中に2セットを連取して勝利。
豊浜中とは予選リーグで対戦していたため、再度の試合は行わずに順位が決定されました。
その結果、本校は、下位3チームによるリーグ戦でトップとなり、見事「敢闘賞」の賞状をいただきました。
鋭いサーブ、粘り強くボールをつなぐプレーがたくさん見られました。
今日の戦績は2勝2敗。よく頑張りました!
◆今日の勝利を糧に、冬場の練習にしっかり取り組みましょう。
練習は不可能を可能にします。
春の大会での活躍を期待しています。
保護者の皆様にも応援に駆けつけていただきました。
そして、選手たちの頑張りを喜んでいただきました。
ありがとうございました。
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トイレ掃除をしていただきました!◇「日本を美しくする会/掃除に学ぶ会」の皆様が来校!
2019/01/26
1月26日(土)
NPO法人「日本を美しくする会/掃除に学ぶ会」の皆様に来校いただき、トイレの掃除をしていただきました。
「日本を美しくする会/掃除に学ぶ会」は、掃除という市民活動を通じて環境美化に努める団体で、学校や公共施設の理解を得てトイレを借り、自らの研修活動として清掃活動を行っています。
この活動の一環である「鍵山教師塾」の研修の場として、本日の午前中、本校のトイレを使っていただきました。
本校でのトイレ清掃の活動は、昨年に続いて2回目です。
◆朝8時からの受付には、県内外から小・中・高等学校、特別支援学校の教師、教師を志す大学生、大学院生、教育委員会の職員、会社経営者等、約30名の皆様が集まりました。
清掃活動は、1階から3階までの男子・女子の生徒用トイレ、1階の職員用トイレと多目的トイレを、男性と女性の参加者がグループに分かれて担当し、10時30までの約2時間に渡って行われました。
◆初めに、トイレのスリッパやトイレットペーパー、掃除道具等の全てが廊下に運び出されました。
そして、大・小の便器、床、排水口、壁のタイル、手洗い場、鏡など、隅から隅まで丁寧に掃除していただきました。
便器は、素手でピカピカに磨き上げていただきました。
床は、持参のたわしやスポンジを手に持ち、はいつくばって掃除し、綺麗にしていただきました。
冷たい水を使う中、裸足で活動されている方もたくさんいました。
清掃後の床に残った水は、雑巾で拭き取られました。
トイレは、窓からの光りを反射して美しく輝いていました。
◆清掃活動を終えると多目的室に集合し、活動の振り返りが行われました。
閉会式では、お礼のご挨拶をさせていただきました。
来校いただいた皆様は、11時に本校を出発し、宿泊場所である財団法人修養団伊勢道場 伊勢青少年研修センターに向かいました。
明日は朝から神宮を参拝するとのことです。
おかげ横丁も楽しみにしていると言われていました。
◆研修の場として本校のトイレを使っていただいたとはいえ、私たちが使っているトイレを美しく掃除していただきましたことに、心から感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
今後の学校での清掃活動の充実につなげていきたいと考えています。
【NPO法人「日本を美しくする会/掃除に学ぶ会」について】
平成5年11月に、公益財団法人「日本大正村」(岐阜県恵那市明智町)という山間の小さな町の集まりをきっかけとして、鍵山 秀三郎(かぎやま ひでさぶろう)さんが「日本を美しくする会」を創唱。
国内及び海外の広く一般市民を対象として、 美しい街づくりと学校や公共施設の環境美化・保全のための街頭清掃やトイレ掃除等を行い、住民に快適な環境づくりと美しい国づくりの実現に寄与することを目的としています。
現在では全国各地にとどまらず海外にも波及し、10万人以上の方々が参加しています。
鍵山 秀三郎さんは、株式会社ローヤル(現 イエローハット)の創業者です。
創業以来続けている「掃除」が世間の評判を呼び、のちに掃除運動が内外に広がりました。NPO法人「日本を美しくする会」の創唱者で相談役でもあります。
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霰(あられ)が降りました!
2019/01/26
1月26日(土)
午前中の部活動が終盤に入った頃、空は明るい灰色の雲に覆われました。
そして、11時過ぎから、空から白いものが降り出し、運動場も、体育館の屋根も、周りの山々も、辺り一面が白い世界に変わっていきました。
初めは雪かと思いましたが、外に出て手のひらで受け止めると、直径2〜3ミリの丸い塊が次々に舞い降りてきました。
形や柔らかさから、「雪あられ」ではないかと思われました。
【霰(あられ)】 ※「デジタル大辞泉」より
雲の中で雪に微小な水滴が凍りつき、白色の小さい粒となって降ってくるもの。雪霰(ゆきあられ)と氷霰(こおりあられ)とがある。
気象用語では直径5ミリ未満が霰(あられ)、5ミリ以上が雹(ひょう)。
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部活動◇生徒たちは頑張っています!
2019/01/26
1月26日(土)
学校では午前中、野球部、陸上部、ソフトテニス部(女子)、ソフトテニス部(男子)、合唱部が部活動に取り組みました。
バレー部は、御薗中学校体育館での第11回ウィンタートーナメントに出場。
バスケット部は、県営サンアリーナでの第39回三重県中学生新人バスケットボール大会にT.O(ティー・オー)として参加。
サッカー部は、練習試合で港中学校に行きました。
また、陸上部の2名の生徒は、午後から松阪商業高校で行われる投てき、跳躍種目の練習会にも参加しました。
◆T.O(ティー・オー)とは
テーブル・オフィシャルズ(Table Officials)の略。
バスケットボールの試合で、選手のプレイや審判のジャッジを見ながらタイマーで競技時間を計ったり、得点やファウルを記録したり、スコアシートを書いたりしてゲームの進行を補佐する役です。
通常、スコアラー、アシスタント・スコアラー、タイムキーパー、24秒オペレーターの4人から構成されます。
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全国学校給食週間/2日目◇岐阜県の郷土料理「鶏ちゃん」
2019/01/25
1月25日(金)
昨日から始まった全国学校給食週間。
2日目の今日も、地元の食材を使用したり、岐阜県の郷土料理を取り入れたりした特別メニューでした。
◇今日の献立は、次の通りでした。
麦ごはん、牛乳、鶏ちゃん、ほうれん草のサラダ、ミニトマト
「鶏ちゃん」は、一口サイズにカットした鶏肉とキャベツなどの野菜を、味噌やしょうゆベースのたれに漬け込み炒めた岐阜県の郷土料理で、かつてはお盆やお正月などによく食べられていました。
「ミニトマト」は、伊勢市の小俣町で栽培されているものです。
この地域のミニトマトはハウスで育てられ、9月下旬から翌年の6月下旬まで収穫されて、三重県内に出荷されています。
「鶏ちゃん」は、初めていただく料理でした。
鶏肉の食感、少し辛めの味噌としょうゆベースのたれ、ともに素晴らしく、とても美味しかったです。
レシピを教えていただいて、家で作ってみたいと思います。
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特別時間割◇3年生
2019/01/25
1月25日(金)
今日は、皇學館高校の入試日。
本校からも、たくさんの生徒が受験に向かいました。
準備万端の全力発揮を願うばかりです。
今日の受験がなかった生徒は、午前中3限の授業。
教科書、ノート、授業で使用したプリント、参考書、問題集 …。
各自が用意した学習課題に、黙々と取り組みました。
入試での作文練習、面接練習に取り組む生徒もいました。
その後、3年生の生徒は下校し、家庭での学習となりました。
28日(月)・29日(火)も、私立高校の入試に多くの生徒が向かいます。
そのため、今日と同様、午前中3限の特別時間割で下校します。
給食はありません。
入試は、まだ始まったばかり。
それぞれに、1日1日、1時間1時間を大切にして頑張りましょう!
また、インフルエンザが流行っています。
体調管理に十分気を付けましょう!
私立高校の受験に行く生徒の皆さんは、落ち着いて全力投球!
実力発揮を祈っています。
終了の合図のある最後の最後まで、あきらめずに頑張ろう!
【主な私立高校の入試日程】
◇1月25日(金):皇學館高校 入試
◇1月28日(月):伊勢学園高校 入試
◇1月29日(火):三重高校 入試
【免疫力を高める取組例】
@栄養バランスのよい食事
A十分な睡眠
B適度な運動
C朝日を浴びて朝食をとる
D湯船につかって体を温める
E思いっきり笑う
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部活動練習◇暖かな冬の朝
2019/01/25
1月25日(金)
今日は、冷たい風もなく、この時期にしては暖かい穏やかな朝でした。
3年生は、多くの生徒が私立高校の入試に臨みます。
入試のない生徒は、3限の日課で、給食を食べずに下校します。
1・2年生は、平常の6限の授業。
いつものように、朝から多くの生徒が部活動の練習に取り組みました。
運動場でも、体育館でも、校舎内でも、生徒たちの元気な姿が見られました。
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学年人権フォーラム◇2年生
2019/01/24
1月24日(木)
2年生の生徒たちが、5・6限目に多目的ルームで、学年人権フォーラムを行いました。
実施内容は、次のとおりでした。
■「伊勢市子ども人権フォーラム21」で発表された作文の発表。
伊勢市の人権フォーラムは、12月5日に伊勢市生涯学習センター「いせトピア」で開催されました。
市内の各中学校から代表の生徒が集まり、250名を超える参加者が一堂に会しました。
本校からも1・2・3年生の生徒20名が参加しました。
フォーラムでは、市内中学校の代表者3名から作文が発表されました。
作文の題名、学校(学年)、テーマは次のとおりでした。
◇差別された側は/御薗中学校(2年)/障がい者差別について
◇場所では決まらない人の価値/倉田山中学校(3年)/部落差別について
◇自分のしたいことをする/厚生中学校(1年)/性の多様性について
今日の学年人権フォーラムでは、この内、2つの作文が朗読され、学年全体に紹介されました。
1つの作文が紹介されるごとに、その作文の内容やテーマについて、学年のみんなで考え、意見を交流しました。
司会・進行は、伊勢市の人権フォーラムに参加した6人の生徒が、役割分担をして行いました。
■意見交流
生徒たちは、作文の朗読を聞きながら、感じたことや考えたことなどについて、メモを取りました。
朗読が終わると、授業の初めに配られたワークシートに、自分の考えをまとめる時間が取られました。
意見交流では、生徒たちが次々に手を挙げ、作文を聞いて感じたことや考えたことなどを発表しました。
自分のこれまでの経験を交えながら、いじめや差別の問題について、それぞれがしっかりとした意見を発表しました。
意見発表を聞く生徒たちの表情や姿からは、どの意見も公平に素直に受け止め、認め合う学年全体の雰囲気が感じられました。
司会の生徒は、発表を促したり、状況を見て発表者を指名したり、一つ一つの発表に自分なりの意見を付け加えて返したりして、学年フォーラムを温かい雰囲気で進行しました。
また、最後に、伊勢市の人権フォーラムに参加した生徒全員が、フォーラムに参加した感想を発表しました。
■学年人権フォーラムを通して、生徒たちは、いじめや差別の問題について様々な視点で考え、人権の大切さを再認識することができたと思います。
自分や人を大切にする学校を作っていくには、一人ひとりがどうしていけばよいかについて考えることができたと思います。
発表したいと思いつつも、中々手を挙げることができなかった生徒もいたのではないでしょうか。
今後、各クラスでも話し合いを持ち、今日の人権学習で感じたことや考えたことをさらに広げ、深めていきましょう。
■いじめや差別をなくしていくためには、一人ひとりが当事者意識を持って考えることが大切です。
また、人権を大切にする意識で人とつながり、差別を絶対に許さない強い意思を持って仲間と共に行動することが大切です。
いじめや差別のない学校を作るためには、どうしたらよいか…。
一人ひとりが自分の問題として考え、行動に移していきましょう。
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