お知らせ・便り

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豊東の子 1月16日号 今年も見守りと励ましをよろしくお願いいたします
2018/01/16

高羽江社の前で登校指導をしていると、一輪車に乗った女の子が近づいてきました。「校長先生、おはようございます。今年、校長先生とあいさつするのは今日が最初やなあ。」「そうやなあ。冬休みは元気だった?」「うん。楽しかった。あっ、校長先生、『いぬ』っていう漢字は、普通の『いぬ』と違う字もあるんやなあ。」女の子の視線の先には、社の正面に大きく掲げられている今年の干支の「戌」の字がありました。多分、女の子はその横に大きく描かれている絵馬の犬の絵から「戌」が「犬」を表すことを理解したようでした。女の子の想像力の豊かさに感心していると、「あっ、ランプの中に「いぬ」が隠れとる。」と言い出しました。(何のことだろう?)そう思いながら、犬の居場所を探しましたが、犬は見つかりません。でも、しばらくしてその言葉の意味がわかりました。「ランプ」というのは鳥居の後ろにある「常夜灯」のことでした。その常夜灯の正面には「献灯」と書かれています。だからランプに犬が隠れていることになるのです。大人の固い頭と違う、子ども達の思考の柔軟さに驚かされるとともに、その可能性を実感することができた朝のひとときでした。
9日の冬休み明け集会で、子ども達にはこれから3月までの3か月は1年のまとめとなる大切な時期であること、でも、実質の登校日は約50日しかないこと、「だから一日一日を大切にして生活しよう!」と話しました。年の初めにあたり、子どもたちには夢や目標を持ってスタートをきってほしいと思います。そして、それに向けて一生懸命勉強したり、努力したりする具体的な行動ができる子どもたちに育ってほしいと願っています。ぜひ、ご家庭でも話題にして、人生の先輩からのお話をしていただければと思います。
今月から来月にかけては、1年で一番寒い時期にあたります。不規則な生活により風邪をひいたり、体調をこわしたりしないよう、健康管理をしっかりして元気に毎日を過ごしてほしいと思います。保護者の皆様をはじめ、地域の方々には、子どもたちが、健康で安全に過ごせるよう今年も見守りと励ましをよろしくお願いいたします。

豊東の子 12月22日号 来年も笑顔いっぱいの1年でありますように
2017/12/22

 平成29年も残りわずかとなりました。ふり返ってみると、北朝鮮によるたび重なるミサイルの発射や、九州北部の記録的な豪雨、野球では北海道日本ファイターズの大谷選手、清宮選手への注目などもあり、今年の漢字は「北」だそうです。
 学校は明日から平成30年1月9日(火)まで冬休みになります。
 皆様にとっては、この1年はどのような年でしたでしょうか?年末にご家族でこの1年間をふり返ってみることも大変意義のあることではないかと思います。
 学校も夏休み明けから、運動会に始まり、伊勢祭りの鼓笛パレード参加、とよひがし祭等、1年の中で大きな行事を行ってきました。どの行事にも真剣に取り組み、額に汗してがんばっている子どもたちの姿がありました。どの子もずいぶん成長したなあと感じています。保護者の皆様、PTAの役員の方々、地域の方々の温かいご支援・ご協力があればこそ、大きな行事を終えることができました。改めまして、心から感謝申し上げます。
 学校では、毎日の授業や学校行事を通して、互いに認め合い、思いやりの心をはぐくみ、子どもたちの温かい人間関係づくりに努めるとともに、「ありがとう」と感謝する心を大切にする機会もたくさんつくってきました。しかし、先日の保護者アンケートの結果から「家庭での学習習慣がしっかりとついていない」「土曜授業のあり方を考えてほしい」など、今後、取り組んでいかなければならない課題も明らかになってきました。アンケートの結果については年明けにお知らせしたいと考えています。
 明日から楽しみいっぱいの冬休みが始まります。子どもたちにとっても特別な日が多くなります。家族や親戚、地域の方々とのふれあいの機会も大事にして、温かな心の通うステキな出会いがいっぱいあることを願っています。冬休みの生活については、各クラスの担任、生活指導担当より、話をさせていただきますが、子どもたちに配布した「冬休みの過ごし方」に気をつけてほしい事等をまとめてありますので、それもご覧ください。特に、年末年始は交通量も急増することが予想されます。路地からの自転車の飛び出し、ノーヘル・無灯は危険です。学校でも指導させていただきますが、お家でも指導をお願いします。    
 いつも保護者・地域の方々よりきれいな花をいただきました。ありがとうございました。

豊東の子 12月1日号 学校公開日 ご来校ありがとうございました
2017/12/1

 気がつけば12月。風が吹くたびに散っていった校庭の桜の葉もわずかに残るだけです。さみしそうに色づいている葉っぱを見ながら、昔読んだ「葉っぱのフレディ」の一節を思い出しました。枝から離れる時を前にしての葉っぱのフレディと友だちのダニエルの最後の会話です。


「ねえ ダニエル。ぼくは生まれてきてよかったのだろうか。」とフレディはたずねました。ダニエルは深くうなずきました。
「ぼくらは 春から冬までの間 ほんとうによく働いたし よく遊んだね。まわりには月や太陽や星がいた。 雨も風もいた。 人間に木かげを作ったり 秋には鮮やかに紅葉して みんなの目を楽しませたりもしたよね。 それはどんなに楽しかったことだろう。 それはどんなに幸せだったことだろう。」
その日の夕暮れ 金色の光の中を ダニエルは枝をはなれていきました。
「さようなら フレディ。」
ダニエルは満足そうなほほえみを浮かべ ゆっくり 静かに いなくなりました。


師走となりました。日に日に寒さが増し、年末年始をひかえ、気ぜわしく感じてしまいますが、この一年間をじっくりとふり返ったり、子どもの成長を改めて実感したりする時間を持てればいいなあと思います。
これからの季節はインフルエンザ等の流行も心配されます。学校の方でも、うがい・手洗い・教室の換気の励行を指導しますが、ご家庭の方でもお子さまの健康が保たれるようよろしくお願いします。
 11月25日の学校公開日にはたくさんの保護者の方や、地域の方々にご来校いただきました。ありがとうございました。たくさんの参観者が見守る中、子どもたちはいつにもまして意欲的に学習に取り組んでいました。
 12月の人権週間を前に、豊東小でも、全児童一人ひとりが温かい気持ちになって思いやりの心を育むことを目的として、人権標語に取り組んだり、今回の学校公開日に全クラスで人権学習を行ったりしました。いろいろなことをたくさん経験し、矛盾を感じたり、心の葛藤を体験することにより、子どもたちには人権を尊重する気持ちや態度を育んでほしいと願います。

豊東の子 11月16日号 咲かせよう 最高の花
2017/11/16

☆☆☆ 「咲かせよう 最高の花」 ☆☆☆
 朝夕はめっきり寒くなりました。風が吹くごとに校庭を落ち葉が舞います。学校横の道に固まっている落ち葉を近くでハウス栽培をされているご夫婦が早朝からきれいに片付けてくれています。ありがたいことだなあと思いながら登校する子どもたちと朝のあいさつをしていると、「校長先生、おはようございます。校長先生、これ、あげる。」と1年生の男の子から言われました。男の子が握った手をゆっくり開けると、そこには小さなオシロイバナの黒い種が二つありました。「ありがとう。先生の家の庭に植えるな。」と言うと、うれしそうに笑う男の子でした。

 11月4日(土)、『咲かせよう 最高の花』のテーマの下で開催した今年の【とよひがし祭】。たくさんの保護者や地域の方々に来観いただき成功裏に終えることができました。
体育館で行われた「レッツ☆チャレンジ」では、ピアノ演奏・バトン&フラフープ演技・漫才・とび箱・バイオリン演奏・ロボット操作・マジック・車の車種紹介・国旗当て・ダンス・・・・と子どもたちの一生懸命な姿・熱演に大きな拍手をいただきました。発表を終えた子どもたちは皆、満足そうな笑みを浮かべていました。これまで一生懸命、練習してきてよかったなあと実感していることがその表情からわかりました。子どもたちは大勢の方々を眼の前にして緊張しながらも、これまでの練習の成果を出し切ることができたと思います。地域の方の代表として、土路自治会長の木田さんからも御褒めの言葉をいただきました。今年のテーマの通り、子どもたちは素敵な花を咲かせることができました。
       
各クラスの子どもたちの作品展示では、一人ひとりの子どもたちの思いの詰まった力作をご覧いただきました。「みんな、すごく上手ですね。細かいところまで、しっかり仕上げていますね。」鑑賞されている方からそんなお言葉もいただきました。
       
PTAの方々には午後から体育館で「バザー」を催していただきました。 
たくさんの方が体育館を訪れ、大盛況のうちに終えることができました。 
バザーに先立ち、保護者の方や地域の方々からたくさんの品物をご寄付いただきました。また、「荒木海産」さん、「たこやき尚八」さん、「あんぱん」さんにもご協力いただきました。大変お世話になりました。ありがとうございました。
また、午後からは伊勢文化サークル協会の方々を講師にお迎えし、《指文字》《まつぼっくりのツリー・リース》《木の箱(ステンシル)》《オリジナル傘》《デコパージュ》の体験教室を行いました。子どもたちは講師の先生方の話をよく聞き、集中して作品づくりに取り組みました。どの教室でも素晴らしい作品が完成しました。
       
たくさんの方々に来場いただけたおかげで、子どもたちも達成感・満足感・感動を味わうことができました。心に残る【とよひがし祭】になりました。ありがとうございました。

学校だより 豊東の子  後期のスタート
2017/11/01

後期がスタート!
 10月10日から後期が始まりました。子どもたちには、前期の反省を踏まえ、目当てや目標を持って一層がんばってほしいと思います。
 さて、1年で一番過ごしやすい季節が秋。スポーツの秋、文化の秋、読書の秋、実りの秋、食欲の秋・・等々といわれ、まさに秋は躍動感にあふれ、活動盛んな季節、成長・進化・成熟の季節でもあります。子どもたちの活動も、10月の伊勢まつりの鼓笛パレード、陸上記録会に始まり、後期児童会活動のスタート、そして4日には楽しみな「とよひがし祭」もあります。今は、「とよひがし祭」に向けての作品づくりや「レッツチャレンジ」の発表練習に一生懸命にがんばっている姿が見られます。
 ところで、この秋は何度も台風が接近しました。学校が避難所になり、地域の方が校舎3階で不安な夜を過ごされたこともありました。通学路が冠水し、臨時休校しなければいけないこともありました。次の日に登校した子どもたちからは、「水が、車庫まで入ってきて、びっくりしました。」「家の前まで、水が上がってきて、こわかったです。」「朝から、お父さんが畑を見に行ったけど、ネギがたくさん折れていたみたいです。・・全滅かなあ。でも、船は大丈夫だったみたいだったから、よかったです。」・・・。そんな声が聞かれました。今回の台風でこわい思いをした子どもたくさんいたようです。被害を受けられた地域の方々には心からお見舞い申し上げます。
 また、急に朝夕は寒くなってきました。一気に冬がやってきたような気がします。秋は夕暮れが早くなることから、「5時のチャイムは家で聞く」ことになっています。夕暮れ時の交通事故や不審者の出没も懸念されます。子どもたちの安全・安心のため、繰り返し学校でも指導していますが、ご家庭や地域でも登下校の安全について、子どもたちへの声かけや、見守りパトロールへの協力など、よろしくお願いします。お気づきの点がありましたら、ぜひ学校までお知らせください。
伊勢市小学生陸上記録会
 10月18日(水)に伊勢市小学生陸上記録会が行われました。市内から23校、1069名の6年生が陸上競技場に集まりました。出場した17名の子どもたちは、自己ベストをめざし、健闘しました。男子の走り高跳びでは、中辻健斗さんが1m30pの自己ベストで2位となり、豊浜東小のみんなに元気をくれました。練習時間も短い中、17名全員が最高学年としてよくがんばりました。

学校だより 豊東の子 全国学力・学習状況調査より  
2017/10/06

 国語Aについては、漢字の読みはほとんど正解でしたが、漢字を書くことにおいては少し苦手とする子がいました。また、国語Bの《話すこと・聞くこと》の領域は全国平均を大きく上回っていましたが、《書くこと》《読むこと》の領域については全国平均を下回っていました。特に、「物語を読み、具体的な叙述 4月に実施されました全国学力・学習状況調査の結果が公開されました。短絡的に平均正答率の順位にこだわり一喜一憂することより、調査結果から見えてくる傾向や課題をしっかり分析・確認し、今後の指導の充実や学習状況の改善に役立てることが何よりも大切なことだと思います。本校においては、調査後、自校採点を行い、子どもたちの弱みや強みを明らかにし、職員でそれを共有しました。本校の子どもたちの課題を踏まえ、全教職員共通理解のもと、今後の授業改善等に取り組んでいきたいと考えます。また、6年生の子どもたちには個人の結果も渡させていただきます。
1. 学力について
 本年度は、国語A(知識)B(活用)、算数A(知識)B(活用)の2教科について調査が行われました。本校6年生は、平均正答率において、算数Aで全国平均をわずかに下回ったものの、それ以外は全国平均を上回っていました。
を基に理由を明確にして、自分の考えをまとめる」問題を苦手にしている子が多くいました。今後、いろいろな場面を利用して、自分の考えをしっかり書く機会を増やしていくような指導を工夫していきたいと考えます。
 算数Aについては、《数と計算》《量と測定》《図形》《数量関係》の領域全てにおいて、全国平均をやや下回っていました。普段の授業において基礎・基本を大事にし、その定着に努めていきたいと考えます。
 算数Bについては、《数と計算》《数量関係》の2領域は全国平均を上回り、《量と測定》《図形》はわずかに下回りました。中でも、「仮の平均の考えを活用して、測定値の平均を求める」問題や、「割合を表すグラフを求める」問題を間違える子が多くいました。「平均」「割合」は5年生で学習しますが、今回の結果を踏まえ、今後しっかりと指導していく必要があると考えます。
2. 学習状況について
今回も、児童質問紙により、子どもたちの学習習慣や生活習慣等についての調査も行われました。全国と比べて本校の6年生が特によかったところは、昨年と同様、規範意識、自尊意識、地域との関わりです。具体的には「人の役に立つ人間になりたいと思いますか」「学校のきまりを守っていますか」「友だちとの約束を守っていますか」「学校で友達に会うのは楽しいと思いますか」「学校で好きな授業がありますか」「今住んでいる地域の行事に参加していますか」「地域や社会で起こっていることに関心がありますか」等の質問にたくさんの子どもたちは「はい」と答えていました。きまりを守り、楽しく学校に通い、地域と深く結びついている子どもたちの姿が今年も調査で明らかになったことは、大変うれしいことでありました。これは豊浜地区ならではの子どもたちの強みだと考えます。子どもたちの強みについては、今後もさらに伸ばしていくように、全職員共通理解のもと家庭、地域と連携しながら取り組んでいきたいと考えます。ただ、一日当たりのテレビ等を見たり、ゲームをする時間の長い子が多かったり、読書時間が少ないことが気になります。4月に配布させていただいた「家庭学習の手引き」を参考に、子どもたちによい学習習慣がつくよう、見守りや励ましをよろしくお願いします。学校でも、宿題の内容や量を考えたり、放課後に子どものがんばりたい気持ちに応えられるよう個々への指導をしたり、授業では児童の学習意欲を高めるたりするような工夫をしていきたいと考えています。

学校だより 豊東の子 すばらしい運動会になりました
2017/09/28

 16日(土)は台風の接近のために延期をさせていただいた運動会ですが、台風一過の晴天の下、18日(月)にたくさんのご来賓、保護者・地域の方々にもご来観いただき、平成29年度の秋季大運動会を開催することができました。残暑の残る9月のはじめより、連日がんばって練習を重ねてきた子どもたちでしたが、当日はその成果を十分に発揮し、一生懸命トラックを走り、仲間と力をあわせてすばらしい演技を発表することができました。児童会も運動会のスローガン「最高の一日 最高の運動会」を掲げてがんばりました。全校児童による「カプセルボール」では、6年生の班長のリーダーシップのもと、みんなで声を出しながら、心を一つにしてがんばることができました。
 1・2・3年生によるダンス「前前前世☆」では、キラキラ光るポンポンを一生懸命、
振る子どもたちの姿が印象に残っています。とても複雑な動きを完璧に覚えていて、とても感心させられました。また、笑顔もとってもステキでした。
 4・5・6年生による「豊東小ソーラン」、高学年の6年生と5年生が4年生に一生懸命指導してきました。練習の時から前向きに練習した高学年です。連日、運動場から大きなかけ声が校長室までしっかり届いていました。当日は子どもたちの真剣な眼差しに心を打たれました。
 1年生は小学校での初めての運動会でしたがみんな本当によくがんばりました。徒競走では大きな声で返事をしてしっかりとおじぎもできました。親子競技では保護者の方に久しぶりにおんぶやだっこをしてもらい、とってもうれしそうでした。
 小学校生活最後の運動会となった6年生は、これまでの練習でもいつも前向きに取り組むことができました。当日の活躍はさすがでした。運動会がスムーズに進行するようにきびきびと係の仕事を行うことができました。その姿に最高学年としての自覚と責任感を感じました。
 朝早くから、ご観覧いただきました保護者・地域の皆様には、ご声援や温かい拍手をたくさんいただき、誠にありがとうございました。また、前日準備ができなかったため、当日に準備をすることになりましたが、PTAの役員の方々、また、開催を心配した地域の方々が早朝よりお手伝いをしてくださいました。誠に、感謝の気持ちでいっぱいです。子どもたちはこの運動会の経験をばねにまた一つ大きく成長してくれると思います。今後ともご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

豊東の子 9月1日号 前期の後半がスタートしました
2017/09/01

 長かった夏休みも終わり、いよいよ楽しい行事がいっぱいの秋がスタートしました。
 夏休み明けの子どもたちは、長期休業にしかできない貴重な体験や学習をたくさんして元気に登校してくれました。ひとまわりもふたまわりも大きく、そしてたくましくなったように感じました。
 たくさんの図画作品、自由研究、作文、習字などのいろいろな応募作品も提出してくれました。保護者の皆様のたいへんなご支援もあったのではないでしょうか。ご協力ありがとうございました。
 この夏も全国的に子どもたちの交通事故や水の事故、また、事件に巻き込まれて尊い命が失われるというニュースが聞かれました。幸い豊浜東小学校では夏休み中に事故や事件に巻き込まれるということはありませんでしたが、事故や事件は忘れたころにやってきます。学校でも避難訓練や防災教室、交通安全教室などを実施し、子どもたちの安全を守るため、いろいろな取り組みを計画的に実施しているところです。今後も保護者や地域との連携を図りながら、情報の共有や見守りの強化、子どもたちへの注意喚起・啓発などに引き続き取り組んでいきたいと考えます。
 さて、9月に入ったとはいえ、まだまだ残暑がきびしい日が続きそうです。例年より少し早い実施となった運動会の練習に子どもたちが元気に活動できるように、ご家庭でも十分な栄養(朝食)と休養(睡眠)の確保など健康な生活に努めるよう見守りをよろしくお願いいたします。熱中症予防のため、水筒やタオルの携行などにもご考慮ください。

『かけがえのない命!いじめをぜったいにゆるさない』
 昨年、鈴鹿市で中学校2年生男子が集団で暴行を受け死亡するという痛ましい事件がありました。また、この夏、県内で同級生からインターネット交流サイト(SNS)に悪口を書き込まれるなどのいじめを受けて不登校になった高校生のことが問題となりました。
いじめは、決してゆるされるものではありません。どの子にも、どの学校・学級でも起こりえるものです。学校では、子どもたちが発するどんな小さなサインも見逃さない。サインを見つけたら、その情報をみんなで共有するようにしています。そのために、日頃からのきめ細やかな指導や丁寧な児童の把握、保護者との連携により、いじめの未然防止、早期発見・早期対応に努めているところです。
 今、子どもたちのため、学校はもとより、地域の大人一人ひとりが、改めてこの問題の重要性を認識することが大切であると考えます。そして、いじめの兆候をいち早く把握し、迅速に対応することに努めなくてはならないと考えます。子どもたちに関わる、大人たち一人ひとりが、「いじめは絶対にゆるさない」「子どもたちを徹底して守り通す」という覚悟のもと、相互に連携を深めて、それぞれの役割や責任を果たしていかなければいけないと考えます。
【保護者のみなさんへ】 子どもの姿をよく見つめ、いじめのシグナルを発していないか、細心の注意をはらってください。子どもに寄り添い、子どもの声を聴き、困ったときにいつでも相談できるような親子関係を築くことが大切です。一人ひとりの子どもたちがどれほどかけがえのない存在であるかを伝えてください。そんな中で気付かれたことがあれば、まずは担任までお知らせください。
【地域のみなさんへ】 ぜひ、多くの目で子どもたちを見守ってください。心配な子どもがいたら、声をかけてください。地域行事への参加やあいさつなどで子どもたちとのふれあいを大切にお願いします。地域全体で子どもたちを見守っていただきますようお願いいたします。

豊東の子 7月19日号 梅雨明け 本格的夏到来 待望の夏休み!
2017/07/20

 いよいよ夏休みが始まります。土日も含め42日間という長い休みになります。
子どもたちには、長期休業にしかできない体験や学習をたくさんしてほしいと思います。スポーツ・レジャー・自然体験や文化教室、自由研究、工作・作文・図画・ポスター、復習などなどメニューはもりだくさんです。地域の祭りや盆踊りなど、いろいろな行事への参加もできるといいですね。特に、小学生の間にしかできないような貴重な経験、家族とのふれあいの時間を大切にしてもらいたいと願っています。
なお、子どもたちの安全・安心な生活のため、ご家庭でも以下のことにつきまして、見守りや注意喚起等のご指導、ご配慮をお願いいたします。(参照:プリント「2017年度 夏休みの過ごし方」)
・交通安全(交通ルールを守る・正しい自転車の乗り方・とび出し事故の防止など)
・水の事故(水遊び・つり・川や池、海等での水泳など)
・外出時の心得(不審者対策・連絡先の確認・行き先や帰宅時間など)
・健康管理(熱中症の予防・望ましい生活のリズム・運動・栄養・睡眠など)
・生活(危ない遊び・花火・ゲーム・金銭トラブル・危険な玩具など)
 9月、子どもたち一人ひとりがたくましく成長し、元気に学校に戻ってくる日を楽しみにしています。

豊東の子 「衣食足りて礼節を知る」? 引き続き見守りお願いします。
2017/06/30

「衣食足りて礼節を知る」とは(人は生活に余裕ができて、初めて礼儀や節度をわきまえられるようになるということ。)という意味だそうです。しかし、人は基本的な欲求が満たされれば満足するのかというと、どうもそうではないような気がします。物がいっぱいあり、基本的な欲求は十分満たされています。それでもなお大きな満足を求めるのが人なのでしょうか?全国的に子どもたちの生活の中に、いじめとか学級崩壊、あるいは不登校、引きこもりといった問題が起こっており、日常的に新聞の紙面を騒がせています。なぜ、このような問題が今たくさん起きているのか、日々子どもたちと関わっている者としては考えずにはいられません。
しかし、子どもたちが抱える問題は今に始まったことではありません。少し古い話になりますが、高度経済成長時代(1960年代から1970年代頃)に東員町のある先生が次のように語っています。「子どもの遊び場も、遊びの中身も、自然との調和の生活も、ことごとく奪われ、親との生活とも切り離され、親と共に働く中で、体験を通して生活の知恵を身につけ学びとってゆく場も、機会もなくなってしまいました。自分の思いや考え方がきちんと持てなくなっている子や、知識はいっぱい習得しても実践が伴わない子など、それが今の子どもの姿なのではないでしょうか。地域や自然とのふれあいが子どもの内面を豊かにし、身体とくぐりぬけた労働や遊びが、物の見方、考え方、行動の仕方を育てていったのですが、今の子どもを取り巻く条件は、そういったものがほとんどなくなっています。」(三重県東員町教育研究会編『地域はみんな先生』1977年)・・・40年前の話ではありますが、今の子どもたちにつけていかなければならない力を示唆してくれているように思います。
豊浜東小の子どもたちは毎日元気に学校生活を送っています。男の子も女の子も高学年の子も低学年の子も登校するなり運動場に出てサッカー、ドッジボール、鬼ごっこ、ブランコ・・・・いろいろな遊びに興じています。その集団を見ると男女が混じっていたり、高学年と低学年が一緒だったり・・・・。少人数であるがゆえに、そのような集団を作らなければならないのでしょうが、実はそれがとても大事なことなのではないかと実感しています。
「おはようさん。あんたと会うの楽しみになってきたわ。」横断歩道に立っていると、歯の治療を終えられた地域のおばさんからそう声をかけられました。そして、乗っていた自転車を停止させると運動場で楽しそうに遊ぶ子どもたちに目をやり、「あんな、じぶん(時分)にもどりたいなあ。」としみじみ言われました。見ると、ちょうど6年生がゴールをさせるために低学年にボールをパスしているところでした。
先日、1年生が校区探検で地域の生き物を探しに行った時にも、オタマジャクシを眺める1年生を目にした地域の方が、「おはようございます。黄色い帽子やから1年生やなあ。1年生、かわいいなあ。」と声をかけてくださったことを思い出しました。地域の方々の子どもたちに対する関心が高く、いつも見守っていただいているからこそ、今の豊浜東小の子どもたちの姿があるのだなあと思っています。
さて、夏休みまで残すところ3週間となりました。夏休みは子どもたちが地域で過ごす時間が多くなります。今後ともたくさんの地域の方々の目で子どもたちをお見守りしていだきたいと思います。よろしくお願いします。

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