学校教育目標
2024/3/6
令和5年度学校教育目標
1 学校経営の基本方針(1)人間性豊かでたくましい子どもの育成をめざし、人権尊重の意識を高め、楽しく安心して過ごせる学校の実現に努める。
(2)確かな学力の定着を図るとともに、子どもの発想を大切にし、学び合う楽しさを実感できる学校の実現に努める。
(3)教職員一人ひとりが使命と責任を持ち、子どもの可能性を最大限に伸ばす教育実践に努めるとともに、保護者・地域と連携し信頼される学校の実現を図る。
2 学校教育目標
「豊かな感性と思いやる優しさをもち、主体的に活動できる子どもの育成」
3 めざす学校像
・人と人のつながりを大切にし、楽しく安心して過ごせる学校
・一人ひとりの子どもの発想や個性を大切にする学校
・確かな学力を育て、学び合う楽しさを実感できる学校
・心身の健康を育み、人権感覚豊かな学校
・家庭や地域との連携を深め、地域に根ざした学校
4 めざす子ども像
・自他の生命を大切にする子ども
・自他の立場や違いを認め合い、支え合う子ども
・自ら学び自ら考え、豊かに表現する子ども
・郷土に誇りを持つ子ども
5 めざす教師像
・一人ひとりの子どもを大切にし、個性を生かす教育実践に努める教師
・自らの人権感覚を磨き、指導に生かす教師
・専門職として積極的に教育技術を高める教師
・保護者や地域に信頼される教師
・スケジュールマネジメントによる教育実践に努める教師
6 重点目標と達成のための具体的方策
(1)基礎的・基本的な内容の確実な定着を図り、確かな学力の育成を図る。
・わかる授業、楽しい授業を追求し、確かな学力の育成に努める。
・子どもの発想や疑問を大切にし、主体的・対話的で深い学びの視点を持ち授業の充実を図る。
・子どもの学習状況を適切に把握・評価し、個に応じた指導方法の改善や必要に応じた個別指導の充実を図る。
・地域に根ざした体験活動を取り入れた生活科や総合的な学習の時間の推進を図る。
(2)一人ひとりがかけがえのない大切な存在であるという認識に立ち、人権尊重の精神を基盤とした人権教育や豊かな人間性を育む心の教育の実践に努める。
・自分の思いや考えを相手に伝え、強調できる人間の育成を図る。
・相手の立場や気持ちを理解し、思いやりのある子どもの育成を図る。
・道徳教育や体験活動、多様な表現や鑑賞の活動を通して、豊かな心や創造性の涵養を目指した教育の充実に努める。
・特別支援学級との交流を深め、特別支援教育を推進する。
(3)生涯にわたってたくましく生きる力を育む教育の充実を図る。
・言葉を学び、感性を磨き、想像力を豊かなものにするための読書活動を推進する。
・健康や安全確保のために必要な生活習慣、態度及び知識を習得するための健康教育や安全教育、食教育を推進する。
・情報を適切に活用できるようにするための情報教育を推進する。
・外国語活動による、聞くこと、話すことの言語活動を通して、外国語によるコミュニケーションを図る素地となる資質・能力を育成する。
(4)地域と共に生き、地域を愛する子どもの育成に努める。
・地域の人、歴史、文化、産業に触れる体験的な学習に取り組み、地域の伝統的な行事に積極的に参加する実践力のある子どもの育成を図る。
・地域の自然環境に関心を持ち、環境保全のための実践的な態度を育てる。
・気持ちのよいあいさつができるように、家庭と連携した取り組みを行う。
(5)教師の実践的指導力の向上を図り、切磋琢磨し、学び合う組織風土をつくる。
・教師一人ひとりが新たな視点で教育を見直し、自らの意識改革を図り、研修を深める。
・研修や授業研究等を通して切磋琢磨し、継続的に授業改善に取り組む。
(6)気持ちよく働きやすい職場環境づくりに努めるとともに、教職員一人ひとりが服務規律の確保に努める。
・悩みや問題を独りで抱え込まないよう相談体制を整えるとともに、日頃の健康管理やメンタルヘルスに留意する。
・教職員全員が課題を共有して時間外労働を減らすよう努力し、総勤務時間の縮減に向けた取組を行う。(総勤務時間縮減3% 年休の年間取得日数1日増加)
・互いの仕事が円滑に進行するように、スケジュールマネジメントによる見通しをもった仕事への取り組み、資料の整理と情報を共有する。
・年休等を有効に活用し、定時退校を基本とする。
・会議は1時間を目安とする。そのために、提案内容は精選し、文書は事前に提出する。
・学校、教職員が、保護者や地域から寄せられる期待や信頼に十分に応えるために、法令遵守についての理解をさらに深め、コンプライアンス意識を高
●伊勢市立宮山小学校いじめ防止基本方針(添付ファイル参照)